
ゴルフではアドレスのできによってショットのできが、まるで違ってくると言う。
ゴルフのアドレスとは、打球する前に止まって構えること。
常に動いているテニスで止まって構えることができるのはサーブかリーターンを打つ前だけだ。
しかしこれは取り入れたいアドレスには当たらない。
リーターンを待つ時間も止まってはいけない。
テニスでアドレスに当たる動作は、インパクト直前の
一瞬のタメ
だ。
実際の動作は静止していないが脳内に、静止しているような一瞬を意識するのだ。
言い換えるとこれは、
バーチャル静止
だ。
プレーに余裕があるチャンスボールなどは実際に動作を静止させることもできる。
このバーチャル静止期間に必須のこと、それが
脱力
だ。
アドレスという言葉に置き換えて脱力を実行することによって、脱力の精度を上げることができるのだ。
サーブに於いては美しいトロフィーポーズを作ることが、良いアドレスを作れるコツだ。
さて、このアドレスがなぜ重要なのか考察してみよう。
重量計に例えればわかりやすい。

アドレスで脱力した状態が、重量計の0点調整なのだ。
この時点で
数字がずれていたり、
土台が揺れていたり、
傾いていたり、
ゴミが乗った状態
では結果、正確な重量測定はできないのだ。
テニスでは多くのアマチュアプレーヤーが0点調整しないで打球しているのだ。
0点が狂った状態で打球しても、結果狙った打球が正確に出ないのである。
例えばアドレスで1Kgの無駄な力が入っていたとすると、10Kgの打球を打ったつもりが、実際には9Kgの重さしか出ていないのだ。
0点調整を行うと『相手に読まれにくい』というビッグな副産物ももらえるのだ。
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ソーホーストリンガー
source : ガットとラケットとテニス