「どうしたら張替えが上手くなりますか?」
というご質問を、ちょくちょく頂戴いたします。
「そんなん、こちらが教えてほしいです!」と思いますが、
実践すること、習うこと、自分で考えること、だと思います。
ホームストリンガーの方は、お近くのテニスショップのストリンガーさんと仲良くなることかな?と思います。
もちろんネットなどでも覚えることはできますが、ネット上では結構怪しい情報も多いですから、全てを鵜呑みにするのもどうかと思います。
(ご自分が納得されていれば、それはそれで良いのですけどね。)
職業の方は、JRSAに入会されるのが一番だと思います。
各地域に地区長さんがいらっしゃいますので、そちらにご相談やお話を聞かれたらよろしいかと思います。
たかが、ガット張りなのですが、奥は結構深いです。
「機械だから誰が張っても同じ」というのは、全く違います。
例えば、ストリングをクランプに挟みますよね。
これも、意識せずに挟むのと、意識して挟むのでは、張り上がりが違ってきます。

画像はちょっと大げさにしていますが、クランプの上側に合わせて挟む、下側に合わせて挟む、があります。


マシンやクランプによって構造が違うのですが、こちらのクランプの場合はこのような構造です。


画像の右側が動きますので、右側に合わせますと押し込まれて、動く形になります。
ですので、左側の面に合わせる必要があります。
そうするとクランプホルダーから真っ直ぐ上の位置で止めることができますので、ストリングもまっすぐ張ることができます。
適当に挟んでいると、ズレが生じますので、厳密には毎回違うテンション、仕上がりになります。
毎回同じ仕上がり、きれいな張り上がりのためには、ちょっとのことが非常に大切です。
小さな差の積み重ねが大きな違いになるのだと思います。
そういう私も先輩方の指導によって学んでいったのですけどね。
気を付けることは、まだまだたくさんあります。
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source : テニスショップ裏日記