2020年7月23日木曜日

堪ヘ難キヲ堪ヘ

こんばんは 

先週までの大雨で、
各地で川の氾濫や土砂災害で、
多くの人命が失われてしまいました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

また、まだ発見・救出されていない
被災者の方が、一刻も早く
ご家族のもとにお戻りになられるよう、
重ねてお祈りいたします。

いつも、祈るばかりで、
何も出来ないのですが・・・・

さて、7月5日に
千葉県ソフトテニス連盟の
理事会が開催されて、
その内容について
理事会に出席された
支部の代表の方から
ご報告を頂きました。

流れとしては、まず6月末に
(公財)日本ソフトテニス連盟の
評議会がおこなわれ、
評議会にご出席された
千葉県連盟の役員の方や
県内各支部の役員が集まって
おこなわれたのが前述の県理事会。

そして、本来なら来月初旬に
印旛郡支部の理事会が開催されて、
県理事会の内容が報告されるのですが、
新型コロナウィルスの影響で、
支部理事会が中止になり、
県理事会の内容について
私のような末端の者にも
ご報告を頂いたという次第。

その中で、やはり衝撃的なのは、
「会員登録数」の問題ですねぇ 

いわゆる公式戦に出場するには
日本ソフトテニス連盟に
会員登録する必要があります。

全国大会のみならず、
県大会の県選手権や、
県クラブ対抗戦などの
公式戦に参加するには
日本連盟の会員登録を
しておく必要があります。

もう一つ、ソフトテニスでは
殆どの試合・大会で
硬式テニスのような
セルフジャッジ制度は採用されず、
審判を付けて実施されていますが、
そのために審判資格を取得して
審判登録の必要もあります。

会員登録や審判登録については、
中学生や高校生は、
部活動と連動しているので、
入部すれば、大抵の場合は
顧問の先生が登録して下さいます。

さて、会員登録ですが、
会員登録の際には登録料、
つまりお金を収める必要があり、
これが県連や日連の運営に必要な
貴重な財源という事になります。

会員登録については、
①「指導者」 ②「一般」
③「大学生」 ④「高校生」
⑤「中学生」 ⑥「小学生」
という6つのカテゴリーで登録され、
「指導者」と「一般」は
毎年¥1,000.が、
「大学生」以下は¥500.が
日本連盟の歳入となります。

また、県連、学連、高体連、
そして中体連も、それぞれの
登録料を上乗せするので、
実際に選手が支払う金額は
¥1,000.~¥1,500.(年額j)で、
例えば千葉県の「高校生」は
年額¥1,100.を支払いますが、
そのうち日本連盟の歳入が¥500.
千葉県連が¥200. 高体連が¥400.
といった内訳になっています。

日本連盟の登録料以外は、
各県で決めていますので、
選手や支払う登録料(年額)にも
違いはあると思いますが、
何千円も違う事はないでしょう。

今年度(4月以降)は、
まともにコロナ禍の影響を受けて、
殆どのカテゴリーで休業状態。

その為、6月末の時点で、
日本連盟の会員登録者数は
前年度同時期比で
なんと31% 

そして、千葉県連盟においては、
7月5日現在のデータで、
前年同時期比で
驚きの僅か10% 

伝達された資料によると、
前年同時期比で千葉県連では
「指導者」714名→64名、
「一般」1661名→1525名、
「大学生」22名→21名、
「高校生」3157名→144名、
「中学生」14925名→18名、
「小学生」417名→268名、
総計で20905名→2059名(-90.15%)
という具合だそうです。

毎年、千葉県の中学生の
会員登録数は1万5千名くらいですが、
今年は現在のところ18名という。

今年、入学した中学生選手はともかく、
2・3年生選手が消滅したハズがなく、
公式戦の中止が続いた事によって
登録の機会を逸していると
思われますが、
3年生は、もはや大会が無く、
わざわざ会員登録するとは思えず、
例年の同程度の会員登録数を
確保する事は難しいと推測します

高校生の会員登録数も
前年同時期比で5%にも達せず、
千葉県では、8月8日・9日に
県連主催で無観客開催の
3年生代替大会が予定されていますが、
8月末の「きらめき大会」は
3年生も出場可とされていたものの
中止が決まりました 

県連のホームページでは
3年生代替大会の申込みペアが発表され、
男子94ペア、女子60ペアとの事。
わざわざ会員登録するのかは不明です。

私の地元の富里高を始め、
仲良くさせて頂いている選手が
出場されていますが、
無観客では仕方有りません 

その代わりというか、
8月末の「きらめき大会」で
たっぷりと3年生を撮影しようと
目論んでいただけに
「きらめき大会」が中止と決まり、
私だけでなく、親御さんや
ご家族にとっても、
落胆は度合いは
小さくないでしょうねぇ。

今回の新型コロナ禍によって
ソフトテニスの大会のみならず、
多くのスポーツ大会で
変化が求められています。
いや、変化せざるを得ないんですね。

ソフトテニスの会員数も
今年をきっかけに
減ると考えられます。
考え過ぎかなぁ・・・・

日本連盟や県連が
何かしようとしても、
お金が無いのは致命的。

人間で言えば、
血液が足りないようなもので、
最低限の動きしか出来ません。

批判を覚悟で申し上げると、
登録料の値上げを考えるべき
ではないかと思います。
それも、けっこう大幅に。

例えば、「一般」の登録料は、
5千円程度にまで引き上げたり、
「一般」をもう少し区分けして
実質的な値上げをしてはと思います。

また、大会をコンパクトにしないと
今後は実施する事が危ぶまれますので、
全日本選手権や東西日本選手権、
社会人選手権などの出場枠を
128ペアとか64ペアに抑え、
その代わりに出場料を値上げする。

そうですねぇ。天皇杯・皇后杯なら、
ペアで2万円くらいの出場料にするか、
累進増加出場料制度を
採用してはと思います。

例えば出場料は1千円としながらも、
3回戦からは500円ずつ追加されるように
流動(増加)する制度です。

それこそ、天皇杯・皇后杯なら
2回戦まで2千円で、
そこから2千円ずつ増加すると、
128ペア出場なら決勝進出選手で、
ちょうど1万円の支出になる計算です。

小さな大会でも、
最初の出場料を低く抑えられれば、
普通の中高生でも出場しようと
考えてもらえるのではと思います。

難点としては、当然ながら
優勝しても流動出場料が
増加するので、「儲かった」
という事にはならないでしょう 

それに、勝てば勝つほど
お金が出ていくのは
モチベーションが萎えるかも知れませんが、
巨大なスポンサーの協力を
取り付けるのは難しいので、
ソフトテニスの危機を乗り切る為の
募金とか協力金と思って
試合の機会が多い
強豪選手には
頑張って頂きたいと思います 

ただ、小中高生だけの大会には
こういうシステムは馴染まないかな。

それに、中学スタートの選手を
なるべく高校でも続けて頂くには、
中学時代の試合経験を
劇的に増やすべきと思いますが、
これについては、小・中学選手には
ポイント制を導入してはと
思いますが、これはまたいずれ。

それにしても、
「きらめき大会」では
3年生選手の写真を
たくさん撮らせて頂いて、
できる限りプリントして
差し上げたいと思っていたので
中止の報を知った時には
けっこう落ち込みました 

この記事の「堪へ難キヲ堪え」とは
太平洋戦争の敗戦を国民に伝えた
昭和天皇のお言葉の一節ですが、
その後に「忍ヒ難キヲ忍ヒ」と続き、
「以テ万世ノ為ニ大平ヲ開カムト欲ス」
と続けられています。

堪えられそうにない事にも堪え、
我慢できそうにない事にも我慢して、
のちの世の為に平和を選ぶ
といった具合のお言葉ですが、
今の私達にも同じような事が
求められているのかも知れません。

高体連のホームページの記載によると、
①主催者が全来場者を把握できない事、
②十分な感染予防策をとる事ができない事、
この2点が中止の理由と記載されていました。

①と②のいずれもという事なのか、
①だから②という事なのかは
私の拙い読解力では判りませんが、
やはり大切な生徒をお預かりするという事は、
念には念をという事なのかも知れません。

特に①については、
無観客にしない限り難しく、
これが大会開催の要件という事になると、
今後は例え開催されたとしても
無観客の試合という事になりそうでうねぇ 

ただ、今のところ屋外での感染は
殆ど報道されていませんので、
ソフトテニス大会が野外コートで
実施されたとして考えた場合、
①本部建物、②トイレ、
③会場付近のコンビニ くらいでしか
感染が発生しやすい「三密」の状態には
ならないのではないかと思っています。

厚生労働省が開発した
接触確認アプリ「COCOA」を
選手や観客も必ず使用する
としてはどうでしょう。

まだ成熟していませんけど、
台湾などの事例からすると、
こういうシステムは
誰もが使用してこそ効果が上がりますし。

ただ、携帯電話は使用禁止という
校則は少し変えて頂くか、
例外をお認め頂く必要があるかも知れません。

今週末辺りから、
懇意にさせて頂いている
中学校や高校に
顔を出してみようと思います。
ダメかな・・・

どこかで、校内戦でも
やって頂ければ、
喜んで駆けつけたいと思います。

それにしても、1月中旬に
初の感染確認者が数えられて以来
東京では感染確認者が
一日で2百人以上が続き、
とうとう累積で1万人を越えました。

一方で、岩手県では半年経っても0人。
山形県では75人、三重県では59人、
香川県では45人といった具合に
東京都の100分の1以下という
地域もあります。

これからは、地域差も明確にるのかな。
例えば、ソフトテニスでも
高校の県総体を実施出来た県もあれば、
我が千葉県のように
まだ復活には時間がかかりそうな
地域もありますねぇ。

鏑木の旦那(森田県知事の事)は
「Go To ちば」なんて
思いっきり言っちまったけど、
外出自粛を訴える知事も
少なくありません。

そろそろ、中学生は高校選びの時期で、
学校説明会や部活体験が
開催される時期です。

もし、高校で出来る限り
ソフトテニス競技に浸り、
親御さんも応援に駆けつけて
子供の試合をたくさん観たいと
お思いなら、県外校への入学も
考えても良いかも知れませんねぇ。

新型コロナ禍の影響は
東京都や大阪府、
その周辺県の方が
大きくならざるを得ないようです。

人生はたった一度だけ。
高校の3年間も一度だけ。
思い切ってみるのも
良いのかも知れません。

最後に、以前の記事にちょっと書いた
「唄」を歌ってみました

ブログでは、反対意見は
なかなかコメントしづらいですが、
Youtubeならダメ出し出来ますからね 

では、笑って頂きましょう
3年生への想いをこめて
「未来へ」を歌ってみました。

では、また~


source : ソフトテニス 勝手録