2019年1月23日水曜日

2019 全豪オープン 錦織劇場  大逆転劇!

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錦織はカレーニョブスタに2set downからの大逆転劇を演じてジョコビッチとの準々決勝に進みます!6-7 4-6 7-6 6-4 7-6

アップがとっても遅くなってしまいました(^^;
しかし、昨日は5時間、ご飯やお風呂や掃除や子供やらの世話をしながら観戦して、最後の10ポイントタイブレークをとった時は、そりゃもう歓喜の涙がこぼれ、手が痛くなるほど拍手しました!嬉しかったなぁ、感動しました!(TT)
しかし、錦織の試合が終わった後は観戦疲れでブログを書く力もなくなってました。。。
遅くなって申し訳ありません。

さて、改めて振り返って、今大会のThe Matchだったと思います。1stset錦織が先に2度ブレイクするも、2回ともすぐブレイクバックされてタイブレークでカレーニョブスタにとられてしまう。ここでキープできなかったのが、5時間を超す試合になった要因ですね^ ^
2ndsetは先にブレイクされて挽回できず0-2…
もう、本当に苦しくなったわけですが、錦織は決して諦めることなく、3rdsetタイブレークではドロップのアングルの打ち合いなど際どいポイントを制して、何とか取る!3rdsetまでは粘り強くエラーの少ないカレーニョブスタになかなか突破口が見えずいましたが、4thsetに入ると、錦織のバックハンドのダウンザライン冴え、優位に展開できるポイントが増え、相手の動きも見えてきます。4thsetをとります。
そして、運命のファイナルセットに突入!
先にブレイクして、5-4のサービングフォーマッチとなるのですが、痛恨のブレイクバックを許します…めっちゃいや〜な感じでした。

錦織は
「ちょっと落とすかもしれないっていうのは思っていたので、すぐに切り替えた」

何ちゅうコメント…こんなコメントする人初めてかも??サービングフォアザマッチで落とすの想定内⁉️錦織クラスになってくると、凡人にはわからないです^ ^

そして10ポイントタイブレークに突入。
カレーニョブスタにポイントリードされる厳しい展開ですが、不思議と錦織はフルセットマッチで負けないと信じ込んで見てました、
もうニュースでも多々取り上げられてますが、5-8から疑惑のチャレンジがあり、錦織がお互いゾーンに入ってたというハイレベルな攻防から、カレーニョブスタは審判に抗議することで、ゾーンから離れてしまいます。
そこから怒涛の5連続ポイント、特に7-8でのバックハンドのダウンザラインに切り返し、マッチポイントのサービスエースは鳥肌が…
いや、勝った瞬間はテレビのマイケルチャンと一緒に泣けましたね^ ^

タイブレの模様はハイライト動画トップにアップしてますので、まだの方は是非みてください!


-エースを最後に取った

錦織 あれで決まると気持ちいい。

-最初、足が動いてなかった

錦織 1セット目は、たぶんうまくいっていれば6-3か6-2で勝てた。それで焦ったのかも。

-何が嫌だったのか

錦織 バックがしぶとかった。バックの安定というので、自分が気持ち的に焦ってしまった。

-3試合フルセット

錦織 本当にタフになった。今日はラリー戦が多い中で5時間やっている。最後まで集中力を切らさずにできた。

-タフになった要因は

錦織 経験だったり、体の強さだったり。いろんなものが積み重なった。

-すごく集中していた

錦織 今日は集中しすぎてて、終わった後に5時間と聞いてちょっとびっくりがあった。最後は足はきつかったが、集中力もあってか、直後は5時間を感じなかった。

-自分の調子を上げれば何とかなると思ったか

錦織 とりあえず1ゲームずつ戦って。風上に来ればある意味、チャンスは来るかなと思っていた。

-フルセットやって、次はジョコビッチ戦。自信は

錦織 分かりません。リカバリー次第。体を戻すことが先決。それから作戦を練りたい。



チチパスとナダルが、勝ちましたね。
ナダルは前哨戦を欠場してどうか?って思ってましたけど、調子良いてますね。デミノー戦なんてビックリするほど強くて驚きました。ベルディヒはベーグルくらい、ティアフォーも一蹴で、まだ1セット落としてない…
次はチチパスとの対決。フェデラーに続き、ナダルに5セットマッチで勝つようだと、いよいよ時代の変化を感じますが、どうなるか?楽しみです。

そして、錦織はジョコビッチですね。
体力面は懸念されますが、あの5セットのあとのコートインタビューで、「まだできるよ」っジョークでも言い放ってましたからね。
何とかジョコビッチの壁を打ち破ってほしいです!



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source : テニスのある日々