2020年8月6日木曜日

故中部銀次郎氏のことば その2

JUGEMテーマ:スポーツ


「わたしは、出る試合にはすべて勝ちたいと思っていたが、

同時に一方では勝敗には、天運というものがあって、

結果はあらかじめ決まっているのだと達観してもいた。

したがって、あれこれ考えても仕方ないし、われわれプレーヤーは結局、

自分のゴルフを精いっぱいやるしかないのである」(「わかったと思うな」中部銀次郎著)


私の”テニスの師”も同じようなことをおっしゃっていました。

「勝つ人は決まっていて、そうでない人が無理して勝とうと頑張ると人相が悪くなるだけだ!

勝とうと思えば勝てるものでもない…」と。

私は、その言葉に納得できずに、なんとか勝ちやすくなる考え方、方法を追求してみたのです。

その過程で、「中部銀次郎」さんの著書にめぐりあったのでした。

結論としては、

勝敗という結果までは、自分ではコントロールできないわけです。

したがって、

やれることは、1ポイントを、1ショットを全力を挙げて、取り組むことしかできないわけです!

これを”この一球”というわけです。



「女子連テニス上達のカギ」アーカイブ
2011年2月23日

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”勝ち”にこだわるが、とらわれない!!が9年前
いまは、勝てなくても達成感を得られる状況設定でレッスンすすめています!
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