
ナダルが全仏オープン通算100勝、優勝13回目、GS20回目となるメモリアルな優勝を飾りました‼️6-0 6-2 7-5
神様は数字遊びがお好きなようで、ちょうど優勝での100勝もですが、2020年にGS20回目の優勝となりました^_^
1stsetは衝撃のベーグルからの始まりとなりビックリしましたね。とは言え終始ナダルのフットワーク、巧さ、強さが際立っていました。
まずフットワークですが、準決勝のジョコビッチvsチチパスと比べると、フットワークが違いましたね。チチパスはジョコビッチのドロップをほとんど返せなかったですが、ナダルは拾うし、サイドに振られても返すし、スライスでギリギリ返したのも深く良いところに入る。
ジョコビッチが苦笑いする場面も何度か…^ ^
この展開って本当に嫌でこたえるんですよね。ジョコビッチは攻め手がなく、最後ドロップみたいな展開ばかりでした。
巧さも際立ちました。フォアのスピンの効いたクロスが深く厳しく入るのが軸になって、そこに強烈なスピンを利かした遅いエッグボール、バックハンドスライスをジョコのバックの浅めに打って前に出したり、ジョコビッチのリズムを作らないようにして、エラーをもらいにいってました。ナダルは無理に攻めず、ジョコビッチから攻めさせて、フィニッシュショットはジョコビッチにさせるように仕向けてましたね。
やっぱりこれが1番ジョコビッチを苦しませる展開で、ナダルは走れて、ほとんどエラーなく返せたので、ハマりましたね。ナダルはジョコビッチ対策しっかり練ってたと思います。これを実践できるのが素晴らしいです。
あと今大会感じたのは、以前、ナダルが調子悪い時は、フォアバンドの回り込みが目立っていて、回り込んでスペース空いたところを狙われていたりしましたが、今はバックハンドがしっかり当たってます。こうなると強いです。
しかし、今大会、ナダル強かったですね。1セットも失わず、ストレート勝ち。ボール、寒さ、色々始まる前は言ってましたが、むしろ、今の色々できるプレースタイルには重たいボール、弾まない遅いサーフェスも味方になったんじゃないかな?って思いました。サーフェスも遅いので、ウィナー取られないで守備力がより際立ちました。
ジョコビッチは以前ナダルのスピンをバックハンドの肩口の打点からダウンザラインに打ち込んで攻略してましたが、今回は打ち込んで行けなかった。今のコンディションだとできないのかな?って思いました。そうさせないように、ナダルがリズムを狂わせてるのもあるのですけど…
ナダルは完璧でした。クレーの牙城は高いですね。
ジョコビッチはコメントでも書きましたが、どう考えてもドロップ打ちすぎでしょう。
ドロップはクセになるって、時々言われますが、脳がドロップの快感から離れなくなってる⁇なんて、思ってましたが、ナダルがあれだけ反応してるのに、なんであんなに打ったんでしょう?ガストンっかい⁉️って思うほど…
ジョコビッチは突破口がなくて、高い打点から打ち込んでいくしかなくなってましたが、やっぱり無理に打っていくのでエラーになる。アンフォースドエラー52本。ジョコビッチは仕掛けが早くなってしまい、もっと長いラリーを増やした方がナダルは嫌だったかもしれません。
ナダル「いつも言っていることだけど、最もグランドスラムで優勝した選手としてキャリアを終えたい。でも僕は自分の道を突き進むだけだ。キャリアを通してそうしてきた。ノバクがどこで優勝したとか、ロジャーがあそこで優勝したとか、いつも考えてはいない。 もちろん記録のことは気にしているよ。ロジャーとこの数字を共有することには僕にとって大きな意味がある。でも僕らのキャリアが終わるときにどうなっているか見てみよう。僕らはまだ現役で、将来何が起きるか分からない。
僕は興奮しているし、もちろん大きな意味があるものだ。同時に、長年のライバル関係である僕らが記録を共有することは、本当に美しいものだと思う。これからどうなるか見てみよう」
ジョコビッチ「今回のような負けはいつだって楽しくない。でも大敗の中で、テニス選手として、そして人としても最高の学びを得られる。
ラファが完全に自分を上回っていたし、コートの上でより良い選手だった。特に第1、第2セットは自分がもう少し良いプレーができたというのも確かだけど、とにかく彼のプレーに驚かされた。彼が生み出していたテニスの質やレベルと言い、並外れていた。相手が完璧な試合をした。こうしたコンディションは自分に有利だと思っていた。でもラファがみんなが間違っていたことを証明した。それが彼が偉大なチャンピオンであるゆえんだ。とにかくきょうは彼が見事な試合をした」
フェデラー「1人の人間、チャンピオンとして、友人であるラファには常に最大のリスペクトを払ってきた。長年にわたり最高のライバルとして、より良い選手となるために互いを後押ししてきたと思う。だから、君の20回目のグランドスラム優勝を祝えて本当に光栄。20勝というのが、これからも続く私たち2人の旅のまた別の一歩であることを願う」
フェデラーのコメントは素敵ですね。
そして、フェデラーのプレーが早く見たい。
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source :
テニスのある日々