ラベル ガットとラケットとテニス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ガットとラケットとテニス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年6月21日木曜日

コート代の割り勘は Kyash でスマートに

Kyash

コート代の精算、まだ現金でやってますか?
時間と手間の無駄ですよ。

これまで私はコート代割り勘に、個人間送金可能な LinePay を奨励してきましたが、登録の際必要な『本人確認』が高いハードルになり、普及を阻んでいました。

今月、本人確認が不要な Kyash が大改革されました。
以前から本人確認不要でしたが、届いたお金はほぼ通販でしか使用できませんでした。
ところが今月からVISAの実カードを発行開始したのです。もちろん無料です。コンビニ、スーパー、ファーストフード、ファミレス他、多くのVISA加盟店で使用できます。
しかもこのVISAで買い物すれば2%という高額キャッシュバックされるのです。

本人確認不要なので、まだ使っていない人でも、コート脇でアプリをダウンロードし、手持ちのクレジットカードを登録すれば、その場で送金できてしまいます。ものの5分もかかりません。
個人に対してクレジットカード払いできると同じことです。

クレジットカードからオートチャージできると言うことは、LinePayにない2つのメリット
・残高0円のままで送金できる。
・クレジットカードのポイントがつく。
があります。

また現金ではできないサンキュー送金があります。
「コート予約してくれて、ありがとう」や
「ラケット貸してくれて、ありがとう」
などの気持ちを、39円送金するのです。現金ではなまなましくてとてもできません。
39円送金の場合だけ、特殊なアニメが表示されます。

Kyash は匿名で送金できるため、投げ銭的な使い方ができます。
将来プロを目指す選手が、ラケットバッグにQRコードを貼っておき、奨学金を集めるとか、
観戦無料のトーナメントのコートサイドに「選手へご支援お願いします」のQRコードを掲示し、投げ銭を集める
という使い方もできるのではないでしょうか。

試しにちょっといやらしいかもしれませんが、このブログが役に立ったという方にご支援送金お願いします(笑)

Kyash QRコード1円...Kyash送金を試してみたい。
4円...支援。
11円...いいね!
39円...サンキュー!
88円...パチパチ拍手!
888円...パチパチパチ大絶賛!



テニスに限らず、日本はキャッシュレス化が遅れ、中国に比べ莫大な経費と時間を浪費しています。
こういう草の根からキャッシュレス化を促進しましょう。
何しろ便利です。


いつもココをクリック、ありがとうございます。人気blogランキングへ




ソーホーストリンガー


source : ガットとラケットとテニス

2018年6月19日火曜日

パワー・ターゲットをイメージして、効率の良い脱力テクニックを

 
カミソリで髭を剃る時、肌を擦るイメージになっていないか?

ひげそりそれでは無駄な力が入り、上手く剃れず、最悪出血する。

刃物が毛を切断するのに必要な力はごく僅かだ。
鋭いカミソリで、細い毛の根元だけが切れる映像をイメージして髭を剃ると、自ずと脱力され上手に剃れる。

パワー・ターゲットは、肌ではなく毛だ!

人間の全てのテクニックは、何をイメージしてそれを行うかを選択するだけで、格段に上達するのだ。


テニスでも、ボールが高速で弾かれる絵をイメージして力を込めていないか?
それでは無駄な力が入り、上手くラケットヘッドを加速できず、最悪テニスエルボーになる。BlogPaint

テニスは手打ち野球とは違う。
掌に必要な力は、ボールを前方に押しやる力ではない。
インパクトの瞬間に発生するラケットの動きを支える力だ。

ところで、もしインパクトの瞬間、掌がガットの後ろ側に密着していたとしたら、掌には相当な衝撃がかかる。手打ち野球状態だ。

ところがラケットの場合、バランス・ポイントを中心に回転するトルク力が発生する。
なので、グリップ位置で発生する力のベクトルはガットの位置とは逆方向になるため、衝撃は上手く打ち消される。
それほど大きな握力は必要ないということだ。

パワー・ターゲットは、ボールではなくトルクするラケットだ。

太いグリップを使用すれば、更なる脱力が可能だ。

いつもココをクリック、ありがとうございます。人気blogランキングへ




ソーホーストリンガー






source : ガットとラケットとテニス

2018年5月28日月曜日

サーブ、固定スタンスが良いか?引き寄せスタンスが良いか?

今年から錦織がサーブのスタンスをフェデラーと同じ固定式に変え、よく話題に上るようになったが、どちらが良いか考察してみよう。

FedererServe

結論は、フィギュアスケートのスピンやジャンプを見ればわかる。
選手がスピンする時、足を開いた状態だと回転が遅く、その足を引き寄せると高速回転になる。
ほぼ答えが出ましたね。引き寄せた方が速いサーブが打てるのだ。
ところが、サーブの要素は速さだけではない、速さより大事なのがコントロールだ。
その高速回転した腰を上手にブレークしなくては、荒削りなサーバーになってしまう。

スケートのジャンプでは高速回転した腰をブレークするため、閉じた足を再び開いてブレークしている。このタイミングとバランスの安定が良いランディングを得るための高度なテクニックだ。

テニスでも同様に引き寄せた足を再び開いてバランスよくランディングするテクニックを研けば、引き足の方が良いサーブが打てる。
そのブレーク・テクニックによってバランスが取りにくい場合は、球速を犠牲にしても引き寄せない方が良い結果が引き出せるわけだ。

テニスの場合3回転半しているわけではないので、スケートよりバランスがとり安いと言えなくはないが、ヒッティングというテクニックと掛け合わせた場合の確率が高いか低いかの問題なので、確率という数字で結論を出そう。

結論
●パフォーマンスが高いのは引き寄せスタンス。
●スタンスの動きに伴って体幹のバランスを崩さずに打てる人は、引き寄せスタンスが良い。
●固定した方がバランスが崩れない人は固定スタンスが良い。
●フェデラーは今の完成度にしてまだ上達の余地を残している。


いつもココをクリック、ありがとうございます。人気blogランキングへ




ソーホーストリンガー







source : ガットとラケットとテニス

2017年12月15日金曜日

ゲームカウントをコールするタイミング ~~日本の変なコートマナー その2

チェアアンパイア-モンフィス

セルフジャッジのルールでは、

!サーバーはサーブを打つ 前 、レシーバーに聞こえる声でスコアをアナウンスする

とされている。

どこからどこまでは 前 なのか記されていないが、

A.前のポイントの終了直後
から、
B.サーバーがボールをつき始める直前
まで
がその範囲と考えられる。

ところが巷のコートではボールをつき始める直前にコールする悪習がついてしまっているようだ。
つまりA~BのBに極力近づけようとしてしまっている。
ボールをつき終わってからコールする愚か者までいる。

プロの試合をテレビで見てほしい、チェアアンパイアはA~Bの極力A(前のポイントの終了直後)に近づけようとしている。(歓声とかぶってしまう場合やむのを待ってコールする)
なぜそうするのか?
それはその方が試合進行上、合理的だからだ。
想像してみよう。プロのチェアアンパイアが、サーバのボールをつく直前を狙って、カウントをコールするところを.. イメージしただけで試合進行しづらそうでしょう。
セルフ・ジャッジであってもその合理性に変わりはないはず。


ゲームカウントを前ポイント終了直後にコールするメリット

1. そのコールによって前のポイントが、どうジャッジされたか明確になる。
 イン、アウトのジャッジが不明確だったとしても、その人が直後にカウントすれば、どちらにジャッジされたのか問うまでもなく分かる。
 逆にレシーバーから見れば、サーバーどうジャッジしたか不明で不安な時間が短くなる。
IMG_4445

2. そのコールのカウントによって、次のサービスサイドが判断できる。
 特にダブルスでは、4人が効率よく移動する有効なアナウンスだ。
移動し終わってからコールしてもメリットがない。

3. レシーバーがレディーポジションをとる時間の余裕ができる。
 もしボールをつき終わってからコールした場合、レシーバーにノット・レディーを主張されてもしょうがない。それでサーブのリズムが狂うのもしょうがない。
A直後にコールし、1度レシーバのレディー・ポジションを確認していれば、ノット・レディーを主張される余地はない。
レディーポジション

4. ネットに出てポイントが決まった場合、相手までの距離が近く、伝達しやすい。
お互いにネットに出た状態でポイントが終わったとしたら、小声でコールしても容易に伝達できる。
それをわざわざお互いベースラインまで遠ざかってからコールするのは非常に不合理だ。
ベルダスコ



テニスも、審判も、トッププロの真似をしていれば間違えない!



試合に強い人は、テニスに限らず常々何がベストかを考えて行動している。自然にAに近づけようとしている事でしょう。

試合に弱い人は、習慣に流され、それが悪習だと気づいても、自分だけ違うことをすることができない。Bに近いことに何の疑問も持たないのかもしれない。




いつもココをクリック、ありがとうございます。人気blogランキングへ




ソーホーストリンガー







source : ガットとラケットとテニス

2017年10月26日木曜日

日本の変なコートマナー その1

ボールを渡す

日本のテニスコート上には変なマナーが数々まかり通っている。

例えば、ダブルスで

『サーバーにボールを渡すとき、必ず相手選手から先に渡す』

これは変な決まりだ。
相手がまだボールを拾っている時も、身方は渡さずに待っているのだ。
待っている間に身方が先に渡したほうが明らかに効率がよい。

想像するに、先人が作ったマナーは

『渡すタイミングがバッティングした時は、相手が先に渡す』

という決まりだったものを、時の経過の中で
『バッティングした時...』
をいつしか消してしまったのではないだろうか?

ところで、テニスで勝利にこだわるなら、日ごろから瞬時にベストな方法を選択する、習慣をつけなければならない。
前述のボールを持ったまま馬鹿正直に待っているパートナーはベストな選択をしていない。
また、誤った習慣に何の疑問も持たず流されて生きている人間は、常識を覆すスーパープレイヤーに成れるはずがない。

今日からはこれを改め、味方が先にボールを渡したほうが効率がよい場合は
「先に行きまーす」
と声をかけ時間を短縮し、コートを効率よく使おう!


いつもココをクリック、ありがとうございます。人気blogランキングへ




ソーホーストリンガー







source : ガットとラケットとテニス

2017年9月8日金曜日

自分にとって良いコーチの言葉は、不快で痛い

54


気が合う人から得られる情報は快く、価値が薄い。
既に持っている情報ばかり吐くから気が合うのだ。

気が合わない人から得られる情報は多く、痛いが貴重。

自分にとって良いコーチの言葉は、不快で痛いもの。



普段の生活で、気の合う人とばかり付き合っていても自分を高めるのは難しい。
気が合わないと思う人にこそ積極的に話しかけよう。
思いがけず自分の人生を動かす情報が得られるかも..

いつもココをクリック、ありがとうございます。人気blogランキングへ




ソーホーストリンガー







source : ガットとラケットとテニス

2017年7月19日水曜日

軟式野球ボールはテニスの逆がメリット

2018年、軟式野球ボールがよく飛ぶボールに改定されるそうだ。




変形が小さいほどボールはよく飛ぶ。

逆にテニスでは変形を大きくしてボールを早く落下させコートに収める。

実際には硬い材質のガットを張りボールを潰れやすくしている。

硬い材質とはポリエステルのことで、このガットの出現によってボールはコートに収まり安くなり、ネットに出る選手はパスが抜かれ安くなり、トッププロのネットプレーヤーは激減してしまった。

世間ではラケットが進化したと騒がれるがそれは嘘。ラケットメーカーの宣伝手段だ。
実際はPrince グラファイトが登場してから、ラケットはほぼ進化していない。

進化したのはガットだ。進化と言うよりリプレースだが..


source : ガットとラケットとテニス

2017年2月2日木曜日

軟式出身者はハンディスタート

STAマーク
何も知らない新中学生は、軟式テニス部に入れば、高校で硬式テニス部に入った時、新規に始めた人よりスタートラインでかなり前に立てると考えて入部するだろう。

それは大きな間違い。
同じスタートラインにすら立てない。

上半身に染みついた悪い癖を消すことから始めなければならない。
ハンディキャップを背負ってのスタートだ。

テニスに限らず他のラケットスポーツ出身者は全てハンディ持ちだ。バドミントン、卓球など。

スタートラインより前に立てるとしたら下記の出身者だ。

●サッカー部サッカー
 下半身のフットワークにたけ、足からボールを取りに行く習慣が身についている。つまり激しい動きでも体幹がぶれない。
 上半身に全く悪い癖を持っていない。
 ボールと周辺状況を追う目の動きでテニスに有利な視力が鍛えられている。


●ダンス部ダンス
 他人の体の動きを目で見てすぐ理解でき、
 体中の関節の動きを瞬時にコピーできる。
 ということはトッププロテニスプレーヤーの動画を見ても、それをダンスだと思ってコピーすれば済むのだ。忠実にコピーできる。
 テニスに重要なリズム感も完ぺき。
 いつも他人から見られることを意識しているので、自己客観視にたけている。


●将棋部将棋
 相手と全く同じ実力の将棋の駒を使っても、その扱い方次第で結果に雲泥の差がつくことを理解している。テニスの試合でも駆け引きにたけているはず。


中でもダンス部出身者の上達が一番早いであろう。
中学校でダンスが必修科目になったのは、そういう意味でも良いことだと思う。

とは言っても将来プロになりたいなら、部活はあきらめ、プロ志向のあるテニスアカデミーに入った方がよい。
あなたの運命の90%は出会ったコーチが握っている。
中学校に自分の運命を決められるコーチがいるか考えて欲しい。


source : ガットとラケットとテニス

2017年1月4日水曜日

壁打ち場/新見沼大橋スポーツ広場

2014/03/17

56

東浦和に壁打ち場があるというので行ってみた。
畑の真ん中にあり、まだ知られていないのか日曜日にもかかわらず空いていた。穴場と呼んで良いだろう。
穴場というと自分だけの物にしておきたいという意識がはたらき広言したくないという人もいるだろうが、その考え方はやめた方がいい。
広言して多くの人が使用するようになれば、また他の場所にも作るべきという世論が湧くはず。
逆に広言しないで人が集まらなければ、「人が集まらないなら他の施設に建て替えよう」という話にもなりかねない。
良い物はみんなにどんどんシェアーしよう!
『情けは人の為ならず』

場所は、
さいたま市緑区大字見沼318-2

大きな地図で見る
使用してみた感想

◎良い点
・壁板の両側がフィールドになっていて、同時に6名使用可能。
・無料で誰でも使用できる。
・まだすいていて土日でもほぼ待たずに利用できる。
・壁のネットの絵はまだ明瞭。
・高架道路の下だが交通量が少なく、畑の真ん中なので空気はよい。
・クレーなので足に優しい。
・上が道路なの雨でも利用でき、炎天下も日陰。
・ベンチがあり休憩できる。
・待っている人がいないので、スマホで動画撮影して確認する時間のゆとりがある。
・自転車で中まで入れる。
・駐車場がある。


■悪い点
・イレギュラー・バウンドが大きい。(壁のイレギュラーは小さい)
・サービスラインもベースラインも引いてない。
・壁が低いので跳び越しやすい。目を離すと向こうから飛んできたボールに当たる危険がある。
・使用後はブラシをかけなければならない。
・壁板が木製で音がうるさい。
・周辺に自販機も店もない。
・トイレも水道もない。
・高架が低めなのでスマッシュ練習ができるのはセンターの1レーンだけ。


50


03


08


32


◆壁打ち練習のコツ

壁打ちで最も危険なことは、間違った打ち方を続けて、それが癖として染みついてしまうことだ。

これを防止するには、
「決めた一カ所を変え続ける」
ことだ。例えば、

・打点を10cmずつずらしていく。
・関節の角度を10度ずつ変えていく。
・スタンスを10cmずつ広げていく。
・視線の位置を打点から10cmずつ前へずらしていく。
・振り始めるタイミングを0.1秒ずつ遅らせていく。

などなど、パラメーターは自分であみ出して欲しい。
これを実践していると、突然、

『おっ、これだ!』

という発見の瞬間が訪れる。

1球で長時間続くことを目的にしている人がいるようだが絶対やめた方がよい。
悪い癖をつけてしまったらそれを消すのに5倍の時間がかかる。
正しい打ち方を見つければ、自ずと長時間続くのだ。

壁打ち場は、自分を変えに行くところ



2016.04.19 追記 ↓↓

久々に訪問したところ、隣のブロックに立派な駐車場ができていた。
KabeuchiParking

草原だったところだ。

残念だったのは、肝心なコートの土の地面がでこぼこ。硬いたたきに穴がぼこぼこ開いたような状態だった。
上級者はイレギュラーも練習の道具にできるので問題ないが、初心者が利用したらテニスが嫌いになってしまうだろう。初心者には他の施設をお勧めする。
隣のスケボー広場も駐車場も舗装されているのになぜここだけやってくれないのだろう?

2017.01.04 追記 ↓↓

こんな貼り紙が..
31新見沼スポーツ公園コート生地

3ヶ月近く使用できないようだ。

新見沼スポーツ公園コート生地工程表

これだけ長期間ということは、ハードコート舗装されるのかな?


いつもココをクリック、ありがとうございます。人気blogランキングへ





ソーホーストリンガー




source : ガットとラケットとテニス

2016年11月4日金曜日

体重移動 ~平方四辺形理論~

『体重移動』といっても、
体をA地点からB地点に移動するわけではない。

体重移動の基本は

後ろ足から、前足への加重の移動だ。
頭の位置は、基本動かない。

体重移動という言葉の響きから、どうしても重たいものを移動させるイメージをしてしまいがちだ。
これではそのテクニックを上手く習得できない。
テニスのフットワークはあくまで軽やかに、だ。

ここで、軽やかに体重移動できるイメージ方法を紹介する。
簡単だ。

頭の位置は固定したまま、
まず、
・後ろ足の踵と膝を結ぶ線を、1本の赤棒としてイメージする。
そして、
・赤棒を打球方向に倒しながら打つ。

これだけだ。

ここで重要な認識は、赤棒を倒す方向はあくまで飛球方向で、
スタンスを結ぶ線の方向ではない
と言うことだ。
スタンス方向と、打球方向をセパレートさせなければならないのだ。
このため、打球方向とステップ方向を同一にできる浅いボールは非常に体重が乗せ安いのだ。
前方にステップできる浅いボールをオープンスタンスで打球するのはマヌケだ。

さて、ここで一つの疑問が発生する。
真っ正面を向いて打球するフル・オープンスタンスでは体重を乗せて打てないのか?
いいえ、ナダルのフォアはめちゃめちゃ体重が乗っている。
と言うことは、フル・オープンスタンスに限っての体重移動は、後足から前足へ移動ではなく
両足の、踵から、宙に浮いた膝、までの加重の移動ということになる。
よって、フル・オープンスタンスは基本からはずれた別テクニックなのだ。

まずは基本が使えるセミ・オープンスタンスを習得しよう。

習得イメージ
平行四辺形スタンス


セミ・オープンスタンスを楽に習得するには、平行四辺形をイメージすると良い。

上辺が前足、
下辺が後ろ足、
スタンス方向が斜辺、
体重移動はその『高さ』だ!

斜辺方向に体重移動してしまっているアマチュアプレーヤーが実に多い。セミ・オープンではなく、エセ・オープンスタンスだ。
それが自然な流れなので無意識だとそうなってしまうのは当然だ。
最初は意識して膝を送らなければ習得できない。

赤棒は膝の内側方向に倒れなければならない!

ちなみに、クローズスタンスでは、図の前足が右に出て、斜辺も右に傾くので、赤棒は前足の踵の後に倒れる。
この方向が、キャリオカステップである。


いつもココをクリック、ありがとうございます。人気blogランキングへ




ソーホーストリンガー






source : ガットとラケットとテニス

2016年7月3日日曜日

テニス用の動体視力

Eye

一言で動体視力と言っても、それには種類がある。

ふつう動体視力と聞いて思いつくのは、
動く物体の速度に瞳の動きを同期させて画像を明確に捕らえることであろう。
駅のホームで目の前を通過する電車に乗った客の顔を認知できるのはこの能力だ。
視同期力と呼んでも良いだろう。
テニスにおいてこの能力はそれほど秀でている必要はない。


テニスで最も重要なのは、瞳を静止させ、動く物質の軌跡を残像として捉える
動体視力である。
黄色いボールは薄黄色い線として認識される。48fb1bf8.jpg
残像視力と呼んでも良いだろう。
脳の記憶能力も大きく関わってくる。

打点で瞳を静止させるテクニックは習慣づけないとなかなか身につかない。
一度身につけても習慣を怠るとすぐ元に戻ってしまう。
ボールが線として見えなくても、それが見えるまで打点で視線を止める習慣を実行し続けることが重要だ。

残像視力を身につければ、ボールは速ければ速いほど直線に近く変化の少ない捕らえ安いボールになる。
逆に前述の視同期力では、ボールは速ければ速いほど捕らえるのが難しくなる。ガットにぶつかる10センチ前の黄色い球形など見えるわけがないのだ。

この能力を身につけるには、事前に予想したイメージが、実際に見えるであろう残像イメージと一致しなければならない。
事前予想イメージを上手く描ける勘の良さにかかっている。
まだ見たことのない画像をイメージするのだから、創造力を要する。
残像が見えるようになるまで多くの事前予想イメージを創造しよう。


もう一つ重要なのが、遠いところから手の届くところまで、一気にピントを調整する動体視力だ。
ピント視力と呼んでも良いだろう。
速いボールを受ける時、特にリターン打球時に最も役に立つ。
この能力は目のレンズを変形させる筋肉の柔軟性に依存するので、目の筋トレで性能アップできる。

【トレーニング法】
3つのオブジェクトを決める
A. ベースラインからネットまでの距離にある物体(窓越しに見える隣家のアンテナなど) 距離を覚えていない人は→こちら
B. 3メートル先にある物体。
C. 腕を伸ばして親指を立てた時の爪
Oyayubi
この3点を一直線上に配置し、
A→B→C→A→B→C→...
の順に素早くピントを合わし、20ループくらい繰り返す。
できる限り素早いテンポで行う。
いくら早くても1つ1つの物体にしっかりピントが合っていなければダメ。



テニスの技術を語る時、肉体の運動能力にばかりにフォーカスが行ってしまい、目の重要性が語られる機会が少なすぎるのだ。
視力の鍛え方次第で、自分より運動能力の高い選手に勝つことができるのだ。

 テニスは目ニス

だ!


いつもココをクリック、ありがとうございます。人気blogランキングへ




ソーホーストリンガー







source : ガットとラケットとテニス

2016年6月27日月曜日

ゴルフのアドレスを取り入れて脱力強化

Adress
ゴルフのアドレスというテクニックを取り入れると脱力を強化できる。
ゴルフではアドレスのできによってショットのできが、まるで違ってくると言う。

ゴルフのアドレスとは、打球する前に止まって構えること。

常に動いているテニスで止まって構えることができるのはサーブかリーターンを打つ前だけだ。
しかしこれは取り入れたいアドレスには当たらない。
リーターンを待つ時間も止まってはいけない。

テニスでアドレスに当たる動作は、インパクト直前の

 一瞬のタメ

だ。

実際の動作は静止していないが脳内に、静止しているような一瞬を意識するのだ。
言い換えるとこれは、

 バーチャル静止

だ。

プレーに余裕があるチャンスボールなどは実際に動作を静止させることもできる。

このバーチャル静止期間に必須のこと、それが

 脱力

だ。

アドレスという言葉に置き換えて脱力を実行することによって、脱力の精度を上げることができるのだ。

サーブに於いては美しいトロフィーポーズを作ることが、良いアドレスを作れるコツだ。



さて、このアドレスがなぜ重要なのか考察してみよう。
重量計に例えればわかりやすい。
DSCN0478

アドレスで脱力した状態が、重量計の0点調整なのだ。
この時点で
数字がずれていたり、
土台が揺れていたり、
傾いていたり、
ゴミが乗った状態
では結果、正確な重量測定はできないのだ。

テニスでは多くのアマチュアプレーヤーが0点調整しないで打球しているのだ。
0点が狂った状態で打球しても、結果狙った打球が正確に出ないのである。
例えばアドレスで1Kgの無駄な力が入っていたとすると、10Kgの打球を打ったつもりが、実際には9Kgの重さしか出ていないのだ。

0点調整を行うと『相手に読まれにくい』というビッグな副産物ももらえるのだ。


いつもココをクリック、ありがとうございます。人気blogランキングへ




ソーホーストリンガー







source : ガットとラケットとテニス