本日、全豪オープンテニス女子決勝はセレナが優勝でした。
セレナとシャラポワですから、パワーテニス対決です。
以前のブログの中でも書いたように、テニスで求めるものは
スピード
コントロール
です。
これは間違いありません。
パワー、スピードを出して相手を追い込む。
ミスをしないで相手コートに返球する、つまり確率で相手を追い込む。
マッチサマリーなどを見てもほぼ、これが結果に反映します。
さらに、もう一つ要素が加わってくるのではないかと思います。
錦織のテニスの出現で+αが出てきました。
それは
「時間」です。
時間というと、??となりますが、「早さ」ですかね。
「速さ」はパワー、スピードのことですから
「早さ」です。クイックとでもいいましょうか。
タイミングを早く打つことで相手の「時間」をなくして追い込む、という要素です。
あくまで、試合ベースでの話です。
試合となれば、相手に勝つ→相手をどう追い込むかです。
そこで、スピード、コントロールが近代テニスの要素でした。
そこに+αで「時間」です。
残念ながらこの要素はマッチサマリーには出しにくい統計かもしれません。
もしかしたら、今後、表示されるサマリーでは負けているのに、セットは獲っている、ということが多くなるかもしれませんね。
もうすでに錦織のデータはそんな数字が出てきているかもしれません。
我々レベルであれば、相手を振って、戻りきる前に勇気をもってタイミングを早く打っていく!
こんなところでしょうかね。
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source : テニス進化論