圭が全勝しても自身のポイント加算はなく、マレーの動向によっては5位後退すら想定される今週末のデ杯。しかし、圭自身が「できれば単複フル出場したい」と意気込んでいる以上、錦鯉としても全力応援するしかありません。
今回のカナダ戦は敵地バンクーバーでの開催ですが、鼻血ブログ(常連さん)からは少なくともジェルミさん、はんなりさん、ばぁばさんのお3方が現地参戦予定とか。羨ましい限りですが、ここは、錦鯉の現地代表として、圭のみならず日本チームの勝利のために一肌脱いでいただきたいと思っています(笑)
以下、今回のカナダ戦に関する情報です。
2015デ杯ワールドグループ1回戦 vs.カナダ※
※国別RK:9位(日本は12位)、2013デ杯WGベスト4
●開催日程・場所
現地3/6(金)~3/8(日)
@Doug Mitchell Thunderbird Sports Centre(インドアハード※)
※サーフェースはかつてのサンノゼ(ATP250)と同じ仕様(速い)
●試合開始時刻
・1日目(シングルス2試合):翌朝7:00(日本時間)
・2日目(ダブルス1試合) :翌朝6:00(日本時間)
・3日目(シングルス2試合):翌朝6:00(日本時間)
●テレビ中継予定
WOWOWにて3日間生中継(初日のみ無料放送)
●メンバー
両国共既に発表済み。具体的には以下の通り。(選手の格付けは2/23付RK適用)
1.日本側メンバー
①錦織 圭(S5位,D321位):14勝3敗 全豪QF・Me優勝・Ac準優勝
ダブルスBr準優勝
②添田 豪(S83位,D491位):2勝3敗 全豪2R・Za-2R・京都CH-QF
ダブルス京都CH準優勝
③伊藤 竜馬(S91位,D673位):1勝3敗 全豪1R・香港CH準優勝・京都CH-SF
ダブルス京都CH-QF
④内山 靖崇(S282位,D246位):ダブルス0勝0敗 米CH-QF・京都CH準優勝
2.カナダ側メンバー
①Raonic(S6位,D430位):10勝4敗 全豪QF・Ro-SF・Ma-2R
②Pospisil(S63位,D15位):5勝5敗 全豪3R・Ro-2R・Du-1R
ダブルス1勝3敗
③Dancevic(S163位,D329位):0勝1敗 全豪予選1R・Za-1R(Q)
ダブルス東欧CH準優勝
④Nestor(S-位,D4位):ダブルス10勝3敗 Sy優勝・全豪2R・Du優勝
今回のメンバーは両チーム共、順当な選出といえるでしょう。ただ、両チームの実際の起用に関しては、様々な戦略や駆け引きがありそうですね。
私自身の頭の中はほぼ白紙状態ですので、まずは、皆さんの予想コメント等で盛り上げていただければと思います。(手抜きですみませんw)
今回の記事タイトルは、日本の硬式テニスの普及に尽力された故・小泉信三氏の名言「練習ハ不可能ヲ可能ニス」をもじったものですが、デ杯に限らず、団体戦は様々な要素が影響するため、何が起こるか分かりません。
ここは、選手としては必ずしも大きな実績は残せなかった植田監督の手腕と、チームジャパンの団結力を信じ、完全アウェイでの敵地で再び奇跡を起こしてもらいたいと思っています。
source : 錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ