昨日に引き続き
片手バックハンドストローク
の
パワーアップバージョン
です。
今回も動画から見てみましょう。
前回が3、4割りくらいで軽く打っていたのに対して
今回は6、7割りくらい ですかね。
なので、パワーアップ!といっても100%で叩く、ということではありません。
さて、これまた静止画で解説していきましょう。
テイクバック
インパクト直前
フォロースルー
基本的な部分は同じですよね。
私の見た感じから書いていくと
スタンスの広さ
前回のインパクト直前の静止画
今回のインパクト直前の静止画
どうですか?
足の広さ、つまりスタンスが広いですよね?
当然、左膝の曲がり具合 も違います。
その結果として、スウィング自体も大きくなる のかなと思います。
また、軽く打つ時(前回の静止画)は前で軽く合わせる感じなのか、頭の位置が前ですねぇ。
それに対して、強く打つ時(今回の静止画)は突っ込まないように、また、バランスをとるためなのか
頭の位置が足と足の真ん中
にありますね。
永井コーチ曰く
強く打っていく際のポイントはやはり
下半身!
だそうです。
彼は強く打とうとしてテイクバックを大きくしてしまうと振り遅れが出てくるので、下半身にグッとタメ を作って、それをボールに伝える。あとは
インパクトの際に、右のわき腹と右の背筋付近に壁 を作る感じ。
とのことです。
やはり、これで力を横に逃がさずに前に、ボールにしっかりと伝えるんですね
また、わき腹付近に壁を作るからなのか頭が前にいかないんでしょう。
この下半身と上半身との連携のがが難しいんですよね...
私も片手バックを練習しているんですが、強く打とうとするとついつい腕や上半身にりきみが入ってしまって、うまくいかない・・・。
片手バックの方、是非参考にしてみてください。
ただ、レベルにもよりますが、大事な部分は打点付近ですから、最初からパワーアップバージョンをやるのではなく、昨日の動画を参考にしてベースを練習してからにしましょう!!
テニス ブログランキングへ
スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版 というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用~ というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
source : テニス進化論