2015年6月28日日曜日

REVO CX 255

錦織選手の活躍で、テニスショップとして一番大きな変化を感じるのがジュニアラケットです。
うちぐらいの規模ですと、春にちょこっと仕入れをすれば十分だったのですが、
今では入荷してきてもすぐに無くなります。
メーカー在庫も無いことが多く、テニスを始めるジュニアが増えていることを実感しています。
こちらのジュニアラケットも入荷いたしました。

スリクソン REVO CX 255

CX255_1

なるほどなぁ?」と思ったのが、ダンロップスポーツさんのプレスリリースです。

ジュニア用ラケットは、一般的に長さが21~26インチで、一般成人向けテニスラケットに比べると短くなっています。
ただし、短くすることで、パワーがなくなり、ボールも飛ばなくなってしまいます。
そこで当社では多くの有力ジュニアを排出したテニスクラブのコーチの提案で、長さ27インチ(一般成人用と同じサイズ)でありながら振り抜きやすいラケットを開発※1し、ジュニアユーザーから、「打ちやすい」「飛ぶ」と長年好評を得ています。
現在、日本人選手の活躍によりテニス市場が活性化しているため、テニスを始めるジュニアが増えています※2。
スリクソン「REVO CX270」と「REVO CX255」は、小学校低学年から小学校高学年でテニスを始めるジュニアにおすすめのモデルです。

※1 スリクソン「REVO CX270」についての説明です。
※2 当社子会社である(株)ダンロップテニススクールの東日本3事業所(ダンロップインドアテニススクール常盤平(千葉県松戸市)、三菱養和会テニススクール(東京都豊島区)、ダンロップインドアテニススクール(東京都杉並区))のジュニア(幼稚園年長~中学3年生まで)会員数は、今年1月~3月を前年同期で比較すると11.5%増加しています。


なるほどなぁ?」と思ったのは、ラケットの長さについてです。
私がテニスクラブに勤務していた頃は、小学校でテニスを始める場合、25インチが一般的でした。
(幼稚園、小学校低学年でスポンジボールの場合は23インチ。PLAY+STAYもまだありませんでした。)
試合に出るようになると、大人用の27インチに変えていくことが多かったです。
最近では、年齢・身長に関係なく26インチから始めるジュニアも多くなっているなぁ?と感じていました。
27インチへの移行も昔より早くなっているように思います。

ジュニアラケットの長さのことも聞かれることが多いのですが、スクール、コーチの指導方針・考え方によって違いますので、ご相談してから購入されることをおすすめします。

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source : テニスショップ裏日記