ウィンブルドン棄権から約1ヶ月ぶりの実戦となります本大会。果たして状態は万全でしょうか。
優勝して欲しいと思う反面、USオープンにピークを持って行くためには本大会と続くマスターズ1000 2大会で消耗してしまわないことが重要ですので、悩ましいところ。
負けたくないライバルも多数、本大会に出場していますしね。
何が何でも勝ちに行くという位置づけの大会ではありませんが、調整のためだけの大会でもなく、「実戦で体力を付ける」「連戦をこなせるフィジカル・メンタルを身につける」「前で攻撃する錦織テニスの完成度を高める」といった、No.1になるために必要なステップアップを行う位置づけだと思います。勝ったら素直に喜べばいいですし、負けてもこの後の大会で頑張れば問題ないので、気楽な気持ちで観戦すればいいと思います。
今大会について
大会概要
- 大会名:Citi Open
- 開催場所:アメリカ ワシントン
- 日本との時差:-13時間
- 大会グレード:ATP 500
- サーフェース:ハード(屋外)
- ドローサイズ:本戦48(16本シード)、予選24(12本シード、予選勝者6人)
- 獲得ポイント:優勝500/準優勝300/ベスト4 180/ベスト8 90/3回戦45/2回戦 0
- ATP公式サイト大会ページ:ATP World Tour | Tennis | Washington | Overview
- 大会公式サイト:Home | Citi Open
- 大会公式Facebook:Citi Open – ワシントンD.C. – テニス | Facebook
- 大会公式twitter:Citi Open(@CitiOpen)さん | Twitter
- シングルス本戦ドロー:ATP World Tour | Tennis | Washington | Draws
日本人参戦予定
本戦:錦織圭(#2シード)、添田豪
予選:仁木拓人(1R通過)、西岡良仁(1R通過)、杉田祐一(1R敗退)
大会スケジュール
予選:現地8/1(土)~8/2(日)
本戦:現地8/3(月)~8/9(日) ※圭の初戦(2回戦)は現地8/5(水)か8/6(木)?
対戦相手の想定
1回戦 bye
2回戦 James Duckworth
3回戦 Leonard Mayer
QF Feliciano Lopez[7], Victor Troicki[9]
SF Marin Cilic[3], Kevin Anderson[5], Ivo Karlovic[10], Sam Querrey[13]
F Andy Murray[1], Richard Gasquet[4], Grigor Dimitrov[6], John Isner[8]
ロペス、チリッチ、イズナーには良いところで負けてるので心情的に負けたくないw
ガスケにはもう負けたくないw
ディミトロフは年下なので負けたくないw
BIG4に食い込んでいきたいのでマレーには負けたくないw
他の選手にもなんだかんだで負けたくないw
やっぱり負けたくないw
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「錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ」管理人 netdash
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