2015年8月10日月曜日

チームの一員として貢献

次は引用したものだがここには非常に勉強になることが書かれてある


春夏通じて初出場の津商が強豪・智弁和歌山に勝利

 今大会最大の大番狂わせを起こした要因は、三塁コーチャーの目だった――。

 第97回全国高校野球選手権は9日、春夏を通じて初出場の津商(三重)が優勝候補の智弁和歌山(和歌山)を9-4の逆転で破る大金星を挙げた。

 2-2で迎えた6回2死二塁。7番・栗谷太智が中前タイムリー。これが決勝点となった。

 このV打を陰でアシストした選手がいた。背番号16の2年生・上嶋悠斗。仕事は、三塁コーチャーである。

 栗谷が打つ直前、智弁和歌山の外野は前進気味に守備を敷いていた。しかもセンターに抜けた打球は痛烈。ところが、上嶋は迷うことなく「仕事場」で165センチの全身を使って腕を回し、二塁走者をホームに導いた。

 2死であることを差し引いてもスタンドの観客には無謀に映っただろう。ただ、上嶋だけは違った。

「いけると思いました」

 中堅手・野口春樹からの本塁送球が高く浮き、ジャンプした捕手の遥か上を通過。二塁走者は生還し、スコアボードには勝ち越しを示す「1」が刻まれた。一見、中堅手の送球ミスに助けられたように見えるプレーだったが、上嶋には確信に近い予感があったという。

「相手のセンターは気持ちが高まりやすいように見えました。大事な場面では『おりゃっ』と力を入れて投げる。逸れることがあるかもしれない」

 伏線は、智弁和歌山の攻撃中、中堅手・野口の打席にあった。ベンチで見ていた上嶋が解説する。

「振りが相手の投手に合わせるのではなく、力任せに『おりゃっ』と振っていた。だから、気持ちが高まりやすいのかと」

 その推理が、ズバリ的中。この判断が歴史的勝利を呼んだ。

 誰よりも三塁コーチャーの仕事に矜持を持っていたから生まれたプレーでもあった。内野手を務める上嶋は、実力的にはレギュラーどころかベンチ入りも難しい立場だった。

そこで新チームが始動した昨秋、志願したのが三塁コーチャー。レギュラー落ちした選手が務めるという認識もあるポジションだが、上嶋にとっては違う。

「ランナーコーチのポジションにいると、グラウンドに立てて試合にかかわれている感じがするんです。それが楽しくて」

 スタンドやベンチにいては味わうことのできない臨場感やチームとの一体感。それが楽しいから、コーチャーとしての努力を惜しまなかった。ひとつが、観察眼を磨くこと。

たゆまぬ努力に裏打ちされた「眼力」に加え、打席に立つことがなくてもグラウンド上で起こることのすべてを結びつける「集中力」。



プレーはしなくとも

観察力、眼力、集中力そしてチームの一員として貢献する

その気持ちがチームを勝利に導いたのであろう



「観察力を鍛えるには」

http://06091114.seesaa.net/article/422588765.html


「眼力」

http://06091114.seesaa.net/article/141628440.html





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source : ソフトテニス初心者入門