このブログでも何度か紹介している
オーストリアの選手
ドミニク・ティエム
絶好調のようです。
先日、クロアチアで行われたべジータ・クロアチアオープンでソウサを破り優勝。
直後のスイスの250の大会でも優勝です。
相手は第一シードのゴフィン。
両方ともクレイの大会で全米に直結するかは別としても、快進撃ですね。
前回大会では準決勝でフランスのモンフィスを破り、今回も準決勝でロペスを破り、決勝ではゴフィンを破りと勢いに乗っています。
今、若手の中でも一番の注目株でしょう。
来年あたり錦織の強敵になるかもしれません。
デルポトロや錦織もそうであったように、6月~8月前後で連勝してくる若手は、後々伸びてくる気がしますので、ティエム、要注意です。
トップ10が若干の休息をしていたこの時期、ナダルは精力的に試合に出場しドイツのベット・アットホームオープンでフォニーニを破り、優勝しました。
こちらもクレイの大会で500の大会です。
そろそろ、ナダルも復活してほしいですね。
明日から始まる大会あたりから錦織を含めたトップ選手達が動き出します。
まずはワシントンDCでのシティオープン。
錦織は第二シードで登場。
日本勢は西岡と仁木が予選を通過して本戦に出場です。
シティ・オープンでは
順調にいけばベスト8のカードとして
マレーv.s.イズナー
ガスケv.s.ディミトロフ(この山にはトミックがいますが・・・)
アンダーソンv.s.チリッチ
錦織v.s.ロペス(ここに世界最速サーバーのグロスがいます)
ドローを見る限り、運がいい錦織。
決勝まで進んで、マレーと対戦してほしいです。
未だに、私は錦織はマレーが苦手と思っていますので、全米前に倒してほしいものです。
けがの心配もありますが、フェイスブックなどでナダルのモノマネやフェデラーのモノマネなんかの動画を更新したりしてリラックスはできているようです。
この後、動画では返球されたボールを片手バックで返していました!!
こういったアソビ心のある感じはいいですね。
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source : テニス進化論