フォニーニが2セットダウンからナダルに逆転勝ち。
対ナダルの今年の勝率と、今のナダルの調子を考えるとそこまで驚く結果でもないかと思いますが、にしてもグランドスラムでしかも2セットダウンからナダルに逆転勝ちは素晴らしいですね。
2セットアップからの逆転負けは、ナダル自身初めてだそうです。
「10年前のプレーのレベルと比べると、落ちているのは確実だ」
とナダル自身もコメントしています。
ナダルに「勝ちビビり」というものがないとは思いますが、やはり以前のナダルと比べるとプレッシャーのかかる場面(勝てそうな場面でも負けそうな場面でも)で明らかにボールが飛んでいませんし、ミスが早くなっていますし、そのミスも打った直後にミスと分かる明らかなミス。
「自信がないまま打ってしまうからボールも短くなってしまうし、トップスピンもしっかりかけられていない。だから相手に攻め込まれてしまう」
ともコメントしています。
確かに以前のナダルのショットの威力があれば、今回の試合でも見られたフォニーニのナダル対策はあそこまでうまくはいかず、フォニーニのラケットがもっとボールにはじかれてしまう場面があると思います。
にしてもフォニーニはこの試合も試合中盤から後半にかけてうまく戦術がハマりましたね。
一方ナダルも、自分の現状を分かっていながらもあそこまでファイトする姿はカッコよ過ぎます。
「どっちにも勝たせてあげたい」という、おばあちゃんのような心境になってしまいました。
ではハイライトです。
フォニーニがキレかけたとき、脚を痛めたときは「終わった」かなと思いましたが大丈夫でした 笑
他の試合のハイライトをいくつか。
このセレナvsマテック サンズも良い試合でした。
持ってるものすべてを使って戦おうとする、また自分の強みを生かして戦おうとする選手、大好きです。
ワウリンカvsチュン・ヘヨン
チュンのバックですが、懐かしさを感じてしまいました。
今はあまり見かけなくなりましたが、昔はこういうグリップでバックを打つ選手けっこういました。
このグリップだと出来ないことがあるので、若いチュンが今後活躍するのか対策を練られてしまうのか注目していきたいと思います。
マレーvsマナリノ
マナリノも良い選手ですね。
左利きらしいプレーをしますし、いわゆる「天才肌」のタイプの選手です。
左利きで天才肌でオールラウンダー。
良いですね~なんか良いです、同じ左利きというだけで親近感を感じています 笑
「2セットアップして勝てると思った。だからストレートで勝とうとして3セット目はより攻撃的にプレーした。そうしたらマレーのカウンターにハマってしまった」
とマナリノはコメントしています。
攻めても負けることがあるんですね、テニスって。
source : テニスとコーチング