2015年9月23日水曜日

今更ですが・・・デ杯、コロンビア戦に勝利!

ということで、今更ながらコロンビア戦の話題。

最後にダニエルがストレートでファージャを下して勝ちました。
image.jpg

錦織は勝つと思っていましたので、最後にダニエルかぁ...。
正直、無理かなと思っていました。

ダニエル太郎、すみません。

お見事でした。

逆にここから覚醒してランキング上位に個人でも頑張って欲しいです。

ところで、毎年デ杯は行われ、昨年はスイス、その前はチェコだったかな??

毎年、今年はデ杯に力入れるぜ!
って国が勝つような流れになっている気がしてなりません。

例えば昨年のスイス。
フェデラーが頑張りましたよね?

フェデラー、ワウリンカが出れば、ほぼシングルスは取れます。
その時点で4-0になるわけですから、まぁ、頑張ろう的な雰囲気があればいけるでしょう。

そんな穿った見方で観てしまうので、逆に本当に世界1の国はどこなんだろう??
と思ってしまいます。

まず、トップ10にランキングされている選手がいることを大前提とすると・・・

① ジョコビッチ・・・セルビア
② フェデラー・・・スイス
③ マレー・・・イギリス
④ ワウリンカ・・・スイス
⑤ ベルディヒ・・・チェコ
⑥ 錦織・・・日本
⑦ ナダル・・・スペイン
⑧ フェレール・・・スペイン
⑨ ラオニッチ・・・カナダ
⑩ シモン・・・フランス


やはり、スイス、スペインが2人いて20位あたりまで見てみると層が厚いのはスペイン、フランスですかね。
クロアチアも侮れません。

ここ数年、この辺のランキングはあまり大きく変わっていないので本気で全ての国がデ杯を取りに来た場合、スイス・スペイン・フランスが強くなってきます。

なんだか、そう考えると日本ももう1枚欲しい・・・。

西岡に期待してしまうんですが、先日の全米を見る限り、まだ力不足は否めません。

30位あたりまでいける選手が望まれます。

今のテニスは、このブログで何度も書いているように、パワーテニスから徐々に移行して

タイミングの早いテニス

に移行してきています。
フェデラーのSABRもそうですよね。

なので体格の差が縮まりつつあります。
つまり、体格で劣りやすい日本人にもチャンスが広がったと言えるでしょう。

伊達に始まったライジング
世界のテニスを変えた錦織のライジング

この練習をして錦織に続くプレーヤーを期待しましょう!

そして、今年はデ杯獲るぞ!という年が来て欲しいですね。


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source : テニス進化論