以前から発売されていたトアルソンの「スプーンシリーズ」にスプーンPw102とスプーンUt100が発売されました！
スプーンシリーズの最大のポイントは「つかんで飛ばす」が可能になったということ。
両立が難しい「コントロール性」と「反発性」をマッチングさせたラケットとして、国内では森田あゆみ選手がこのスプーン１００を使用しています。
私にはこのスプーン１００は若干重いかなという印象でしたので、このPw１０２はかなり楽しみです。
（この１００とPw１０２の間の２９５ｇか３００ｇの重さのモデルもあれば、このスプーンシリーズで全プレーヤー網羅出来るのではと思います）
今回このスプーンPw１０２と、もう一本こちらのスプーンUt１００が手元に届きました。
このスプーンUt１００は２６．５inchと、通常のラケットより０．５inch短くなっています。
ですので「ジュニア用のラケットはそろそろ卒業だが、大人用のラケットだとちょっと」というお子様や、これからテニスを始める大人の方にもエントリーラケットとしてお薦めです。
このUt１００と、トアルソンが提案するジュニア用ストリング、「エーススター」という組み合わせはジュニアのテニスを簡単にするかもしれません。
このエーススターは、メーカーの「強くなるためにはストリングの張替だけでなく、グリップテープの巻き替えも習慣にしてほしい」との思いから、ストリングを購入するとオーバーグリップも付いてきます。
「少し短めのラケット×細ゲージストリング」は新しい試みだと思います。
試打したらまたインプレッションをアップします。
さあいよいよＡＴＰツアーの今季最終戦、ツアーファイナルが始まりました！
ジョコビッチ本当に強い。
source : テニスとコーチング