3月は
BNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ)
と
マイアミ・オープン(マイアミ)
の1000の試合が続きます。
錦織にとってはグランドスラムの前に獲っておきたい1000の大会です。
特にマイアミは相性のいいサーフェイスなので是非とも初制覇を狙いたいところです。
しかし、その前に
デビスカップ1回戦が行われています。
チェコ v.s.ドイツ
カザフスタン v.s.セルビア
クロアチア v.s.ベルギー
スイス v.s.イタリア
アルゼンチン v.s.ポーランド
カナダ v.s.フランス
アメリカ v.s.オーストラリア
日本 v.s.イギリス
とこんな組み合わせ。
日本は
優勝国イギリス
と対戦という厳しい組み合わせです。
すでにスイスv.s.イタリアは0-4でイタリアが勝利しています。
当然のことながらフェデラーとワウリンカは出場していません。
以前にも書きましたが、国を懸けた戦いと言いつつも
なんだかなぁ・・・
というのが感想。
もちろん、日程的に選手にとって厳しいというのもわかります。
八百長とまでは言いませんが、何となく今年はドコドコの国の番です、みたいな出来レースのように見てしまいます。
それこそ4年に1回とかでもいいんじゃないかと思えてきます。
今年はオリンピックが控えていますから、有力どころはなるべくなら出場したくないというのが本音かもしれません。
そんな中、毎年のように選手を揃えてくるのは
フランスチーム
今回も
モンフィス
シモン
ツォンガ
ガスケ
と4銃士をしっかりと揃えてきました。
毎年のことながらデビスカップに限ってはフランスを応援したくなります。
日本も錦織を出してきています。
勝ち上がればオリンピック周辺でデビスカップが入るでしょうから、何とも微妙な感じです。
イギリス側もマレー兄弟をフルに使ってきていますから、とりあえずは初戦はモノにしたい考えでしょう。
派生して、選手の過密日程は何とかなりませんかねぇ・・・。
大会数があるから興行収入があるわけで、選手の賞金が捻出できるわけなんですが、ちょっと行き過ぎていませんかねぇ。
子供たちの将来の憧れになってもらいたいスポーツであってほしいですが、考えモノですよね。
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source : テニス進化論