シャラポワが重大な発表をするということで、今朝から気になってました。私はなんとなく引退ではないような気はしていました。まだまだ気力が満ちているし、辞めるような雰囲気を感じないなぁって思っていました。
朝5時ぐらいに飛び込んできたニュースでMaria Sharapova on failed drug test: ‘I made a huge mistake’とスマートホンに入ってきました。すぐにUPしようかと思ったのですけど、日本のニュースをで訳を確認してからということにしました。細かいところはどうしてもわかりにくいので。。。
もうすでにたくさん報道されてますので、ご存知だと思いますが、簡単に言いますとメルドニウムという薬物にドーピング検査で陽性反応がでたということです。メルドニウムが今年1月1日から新たな禁止薬物のリストに追加されたことを知らず、10年前から服用していたとのことでした。
インタビュー動画を見て、やっぱり世界一稼ぐ女性アスリートだけあって、堂々としているし素直にすべて話をしているなぁって思いました。「すべて私の責任と言い切る。」のはできそうで、できないかなぁ・・・今回の場合は周りのスタッフや医者にも大きな問題があると思う。
今回の不注意は許されないことなのですが、世界反ドーピング機関(WADA)は異常なほど厳しいですからね。。。夜中の2-3時にホテルに押しかけて検査したり、どこに泊まっているかもすべて知らせなくてはいけない。メルドニウムが禁止になるって、どのように伝えたのかも気になるところです。
シャラポワがこのままでは陽性反応になるってことをつかんでたり??なんてことはないかなぁなんて思ってしまいます。考えすぎですかね?・・・
私が今だに忘れられないのは、マレーが大英帝国勲位受賞式へ行く直前にドーピング検査が入り遅刻したんですよね。ウィリアム王子を待たせるという事態で、どれだけWADAは力があるんだって思いました。これ断るとすぐに問題なりますからね。。。WADAは恐ろしいです。
トロイツキとチリッチのドーピングについて
マレーがウィリアム王子から大英帝国勲位を授与
シャラポワのコメントです
「数日前、ITF(国際テニス連盟)から手紙をもらい、全豪オープンテニスのドーピング検査で陽性になったとあった。私はすべての責任を負います。」
「10年前からファミリードクターに処方してもらった薬を服用していた。今年の1月1日に禁止薬物に指定されたが、私はそれを知らなかった。2006年くらいから自分の健康維持のため、薬を服用していた。」
「みなさんにはいつもオープンに正直に話すようにしていた。自分の仕事に大きな責任とプロ意識を持っているが、大きな失敗をしてしまった。4歳から続けてきた大好きなテニスでファンを失望させてしまった。このような形で自分のキャリアを終わらせることは望まない。もう一度プレーするチャンスを与えられることを願っている。」
「みなさんは私が引退を発表すると思われていたでしょうが、まだ引退はしません」
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source : テニスのある日々