こんばんは
暖かくなって雨が降って、
もう春なんだなぁという気候ですね~
日曜日(6日)は仕事で出掛けたのですが、
コンビニに入ったところで落ちていたのは、
なんと 「お札」
おぉ、ラッキー
というわけには、いきませんね
時間が無かったので、
お店にお渡ししておきました。
落とし主に戻っているといいなぁ
昔、勇弥が小学4年生の頃だったかなぁ、
突然、近くの交番から℡があり、
えーっ、何だぁ と思ったら、
勇弥が下校途中に拾った100円を
交番に届け出たという連絡でした
今でも、そういった心根が残っているといいんだけど
ラッキーというわけにはいきませんでしたけど、
日曜日は、楽しみにしていた事が・・・・
そう、硬式テニスのデビスカップ、
国別対抗戦の、日本対イギリスの対戦。
その3日目だったんです
WOWOW の独占中継でしたけど、
ご覧になった方は、さぞかし興奮したと思います。
各国とも4名の選手を登録する事ができ、
初日はシングルス×2試合、
二日目がダブルス1試合、
三日目がシングルス×2試合となっていて、
チーム内の世界ランキング最上位の選手が
シングルス1、二番手がシングルス2となり、
初日の試合はS1×S2の対戦、
三日目の第1試合がS1×S1の大将戦となります。
硬式テニスの団体戦では、
殆どのケースでランク順で出番が決まるそうで、
いわゆる 「外す」 という事が出来ないそうです
確か、春の高校選抜大会(硬式)でも、
各チームのシングルス1の選手しか
個人戦に出場出来ない事になっていて、
団体戦ではS1同士の対戦が決められています。
ですので、大将選手が
最後に登場という事は、殆どないそうです。
国別対抗戦(デビスカップ)は5セットマッチ。
二日目のダブルスまで勝ち続ければ、
3-0でチームの勝利が確定し、
その後の試合は3セットマッチでおこなわれるか、
やらなくてもいいようですねぇ。
チーム内のS1とS2の選手を
そのままダブルスで起用してもよいみたいで、
団体戦とはいえ、二人の選手のみを起用して
3日間を戦う事もできるようです
日本チームのS1は錦織選手(世界ランキング6位)
対するイギリスチームのS1は、A・マレー選手(同2位)
初日のシングルスは1勝1敗、
二日目のダブルスはマレー兄弟ペアの前に
日本チームは敗れてしまいました
ですので、二日目を終わって
対戦成績は1-2でイギリスのリード。
あと1つ負けてしまうと
チームの敗戦が決まってしまう。
その第4対戦がS1×S1。
錦織選手とA・マレー選手の対戦でした。
第1セット、G1-4とリードされるものの、
7ゲーム目にブレイクして
G5-5となりましたが、
そこから二つとられてG5-7で第1セット終了。
この第1セットだけで1時間を越えていました
第2セットは、錦織選手のブレイクからスタート。
しかし4ゲーム目にブレイクを許し、
そのまま両者サービスキープでG6-6。
簡単に書いてしまいましたけど、
12ゲーム目は錦織選手のサービスゲームでしたが
P15-40(ソフトテニスでいうとP1-3)と追い込まれ、
しかし、ここを凌ぎきったという状況。
この大会は、タイブレークが採用されていますので、
ソフトテニスでいうところのファイナルゲームがおこなわれ、
先に7点選手した方がセットを奪う事になります。
先行したいろこですが、逆に0-4という苦しい状況に。
しかし、ここから怒濤の5点連続ポイント
P5-5のあと、待望のセットポイントが錦織選手に。
ですが、ドッカーンと1発のサービスでP6-6。
要所になると、凄いサーブが決まるのは
硬式テニスのトップ選手でも同じなんだなぁ。
結局、白熱の第2セットも
A・マレー選手に取られてしまい、
これで、本当に後が無くなりましたが、
解説の松岡修造さんも言っていましたが、
S2-0で錦織選手のリードでも
おかしくない試合内容に思えました。
第3セットは、サービスキープで
G4-3リードの8ゲーム目をブレイク
そのまま押し切ってS1-2と一歩挽回。
第4セットは、5ゲーム目、
7ゲーム目とブレイクに成功してG5-2。
一つブレイクされましたが、
G6-4で第4セット奪い、
勝負の行方は、最終第5セットへ
いきなりブレイクしたものの、
2ゲーム目にブレイクバックされ、
4ゲーム目にブレイクされたものの、
5ゲーム目にブレイクバックして・・・・
しかし、最後はマレー選手に軍配があがり、
残念ながら錦織選手は敗戦。
チームも1-3で敗れてしまいました
いや~ぁ、勝たせたかったなぁ
意地と誇りがぶつかりあい、
とんでもないショットの応酬に
瞬きするのも惜しい気がしました
さすがに、1年でテニスの賞金だけで
何億円も稼ぐ人は凄いですねぇ。
5時間にもなろうかという壮絶な試合でした。
おっと、脱線し過ぎてしまいました
土曜日の千葉県シングルスですね。
まずは、結果から。
今年は、中学生・高校生の参戦はなく、
大学生と社会人の戦いになりました。
柴原選手(小金原)
勇弥と同じように小柄ですが、
深いボールを武器にベスト8。
12月の佐倉オープンで対戦させて頂きました
小川選手(小金原)
どの大会でも、上位の常連ですねぇ。
今回も、ベスト4。
2年前の県民2部シングルスで、
勇弥は対戦させて頂いていますが、
高校入学したての頃には、
何度かダブルス戦で試合をさせて頂きました。
全く歯が立たなかったなぁ
山科選手(千葉商大)
大接戦の準決勝で敗れてベスト4。
勇弥とは同じ歳で、
高校時代は何度対戦した事でしょう。
本来は前衛の選手ですので、
ネットプレーもさすがでした。
惜しかったねぇ。
及川選手(茂原市役所)
昨年の今大会の覇者。
確か、3年連続で決勝進出です
準決勝で、足を痛めてしまい、
決勝では思うようなプレーは
出来なかったようでした。
勇弥はダブルス戦で2~3回ほど
対戦させて頂いていると思います。
そして、4年前のこの大会で
当時中学3年生の祥吾が
対戦させて頂きました。
もちろん、全く歯が立ちませんでした
優勝は、岩崎選手(昭和HD)
おめでとうございます
昨年の千葉県選手権の覇者(ペアは木川選手)。
足が速くて、コートカバーの広さは、
今大会では群を抜いていたような気がします
元々は県外の選手だと思いますが、
現在は県内の実業団チームに所属されています。
えーと、間違いでなければ、
勇弥は2年前の関東オープンで
対戦させて頂いたと思います。
ものすごい強風の中での試合でしたねぇ
今大会に使用されていた得点板。
副審がポイントの度に
カウントをめくっていて大変そうでしたが、
観客からはすぐに点数が判るので、
とても良いと思いました
高校生の大会でも
使用してみてはどうかと思います。
強風の時は、難しいかな。
さて、次の試合はなんだろうな
source : ソフトテニス 勝手録