先日書いた記事を自分で気になり
錦織の2015年のサービススタッツをチェックしてみました。
【サービスエース】
306本/66試合
32位
【1stサーブ確率】
60%/66試合
27位
【1stサーブポイント獲得率】
75%/66試合
17位
【2ndサーブポイント獲得率】
55%/66試合
11位
これに対してジョコビッチは
【1stサーブ確率】
66%/87試合
5位
【2ndサーブポイント獲得率】
60%/87試合
1位
その他、リターンのスタッツもありましたが、リターンに関して錦織は世界ランキングと同等のスタッツでした。
もちろん、ジョコビッチのリターンのスタッツも素晴らしいものでしたが、サーブ関係がトップ10に入るものがないというのが今の錦織。
総合すると世界6位~10位あたりが妥当なランキングになってしまいます。
フォアハンドの似たようなスタッツはわかりませんが、やはりこの辺に錦織の弱点があるのでしょう。
私の勝手な想像ですが、テニスにおいてベストな身長は185cmと思っています。
まぁ、フェデラー・ナダルが185cmというところからという安直な考えですが
ジョコビッチは188cm
マレーは190cm
ワウリンカは183cm
・・・
これに対して錦織は178cm。
あと5cm・・・。
もう無理だろうか・・・。
先日負けたガスケは180cmくらいかと思ったら、なんと185cm!
そんなにあるんだ。
なんとかサーブ関係のスタッツをトップ10に入る部門を増やしたいものです。
道具を使うスポーツは体格の差は埋まりやすいと思うのでサーブとフォアハンドの強化を是非頑張ってほしいですね。
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source : テニス進化論