こんばんは
蒸し暑くなってきましたねぇ
先週の水曜日から
表題の大会がおこなわれました。
水曜日は開会式だけで、
実際の競技は木曜日と金曜日の
二日間でおこなわれました。
昨年までは三日間競技でしたから
今年は少し変わったんですねぇ。
日本学生連盟=通称 「学連」 は、
北海道、東北、北信越、関東、
東海、関西、中国、四国、九州の
9つの区域で春と秋に団体戦が
リーグ形式でおこなわれています。
この春のリーグ戦で
各支部の優勝校(1部1位)9校と、
韓国代表校、台湾代表校、
そして、前年大会優勝校が所属する区域の
春の準優勝校を加えた12校で
争われるのが 「王座」 です。
ちなみに、今年の12校目は、
男女とも関東地区の準優勝校ですので、
男子は日体大、女子は立教大です。
また、昨年までの男子は
W・W・S・W・W の5番戦ですが、
今年からは
W・S・W・S・Wという
シングルス戦が2本入った
対戦方式に変わりました。
女子は変わらずW・S・Wの3番戦。
会場は、東京体育館。
インドア戦ですので
の心配がありません
勇弥がお世話になった中京大は
東海地区(静岡・愛知・岐阜・三重)で、
女子は見事に春リーグ優勝
私の記憶が間違っていなければ、
王座戦には4年連続出場です
その3年前の本大会では、
中京大は男女とも決勝進出
同じく、男女とも決勝進出した早稲田大が
アベック優勝を遂げられましたが、
とても思い出深い大会です
勇弥は2年前、3年生の時に
松本先輩とのペアで出場させて頂きました
リーグ初戦で、
いきなり早稲田大との対戦で
5番目に出場した勇弥は、
G3-2とリードしたものの逆転負け。
チーム一丸で応援して下さったのに
残念でしたねぇ
第二対戦は、東北福祉大との対戦で、
ここは2-2で回ってきた
5番勝負を何とかものにしました
東海地区の男子は、
昨年の星城大に続き、
今年は四日市大が初優勝
中京大男子チームの皆さん、
『どげんかせんといかん』 でしょっ
さて、女子チーム。
初日の予選リーグ初戦の
対戦相手は金沢大でした。
部旗を掲げてのエールの交換。
「道」に作法があるように、
大学競技の良き伝統ですね
試合は1番戦をG3-0とリードしながら、
次第に相手ペアに流れをもっていかれ
残念ながらG3-4と逆転負け
しかし、2番戦のシングルスを快勝し、
3番戦も終始リードでチーム勝ち
ここからリーグ2戦目までは、
4対戦挟まる事になるので、
12試合が終わらないと
リーグ2戦目に入れないので小休止
差し入れのスイーツを
小分けにして頂いていました
腹が減っては戦えませんからね
第2対戦は、韓国代表の檀國大。
金沢大戦とは大幅に選手を替えて出陣。
この対戦では、1番戦から圧倒し、
2番戦、3番戦と3連勝でした
これにて初日の対戦は終了。
リーグ1位となりましたので、
準決勝進出となりました
二日目の準決勝からはトーナメント戦。
予選リーグでは7ゲーム制でしたが、
ここからは9ゲーム制(シングルスは7ゲーム)で、
トーナメントなので2点先取。
中京大の準決勝の
対戦相手は東北福祉大。
初日に関東2位の立教大を倒しています。
1番戦は拮抗した内容でしたが、
中京大ペアが先にゲームポイントを得るものの、
追いつかれて逆転されるゲームが3つ。
残念ながら2-⑤で敗戦。
女子は3試合ですので、
これで、あとが無くなりました。
しかし、シングルス戦は
中京大の藤盛選手が好調。
ミスなく鋭いカットサーブを入れ、
長い長いラリーにも耐え、
G④-1で勝利
勝負の行方は3番戦に持ち込まれました。
三番戦は、取って取られてを繰り返し、
G4-3と中京大リードで8ゲーム目に突入。
ここで、何とかマッチポイントを
取りたかったのですが、
東北福祉大ペアの集中力も
ぐーんとアップしてファイナル入り
8ゲーム目からは、全くミスしなくなった
東北福祉大ペアがファイナルゲームも優位に進め、
残念ながらP2-⑦で敗戦
これで、中京大女子チームは
三位決定戦に回りました。
三位決定戦の対戦相手は
台湾の国立薹灣體育運動大。
字体を変えると台湾体育運動大でいいのかな
ここでも中京大チームは、
出場選手を大きく替えて出陣
1番戦は、薹灣體育運動大ペアのペース。
粘って流れを掴みかけるのですが、
相手方前衛の決定力に断ち切られ、
1-⑤で敗戦でした。
2番戦のシングルスは
本大会ではチーム3人目の
シングルス出場選手。
対戦相手は、シングルス専門で
初戦から出場されていましたが、
やはり序盤は相手のペース。
一気にG0-3と追い込まれましたが
ここから、ようやくシングルスの
試合のペースになって
長いラリーを凌いで得点する場面が増えましたが、
反撃も1ゲームを取り返したところまで。
シングルス戦もG1-④で敗れてしまい、
チームも0-2で敗戦。
今大会は4位という事になりjました。
女子の優勝は早稲田大。
リーグ初戦の神戸松蔭女子学園大戦で、
接戦をものにしてからは一人旅でした
準優勝は東北福祉大で、
3位は台湾体育運動大。
来年、東海学生リーグ優勝校は、
上位3地区の優勝校と
同じリーグになる事はありません。
これ、以外に大きいです
男子は、早稲田大が優勝
準優勝は、台北市立大(台湾)。
台北市立大は、
準決勝で日体大を3-0で下し、
その実力は目を見張るものがありました。
しかし、日本王者の早稲田大は
5番勝負の末に優勝。
さすがですねぇ
では、中京大の皆さん、
写真を少々出しますね
以上です。
素晴らしい試合をたくさん観させて頂き、
ありがとうございました
source : ソフトテニス 勝手録