2016年6月6日月曜日

2016高校関東大会(二日目)

こんばんは~
いきなり、ローテンション

やっちまいました。
今日、撮影した画像の大半を
誤って消してしまいました

撮影した画像はカメラ内部で
1000枚ずつ1つのファイルに
管理されるのですが、 
一番最後のファイルだけを
パソコンに取り込んで、
残りを取り込む前に
カードをフォーマットしてしまいました 

私バカよね~
おバカさんよね~

女子団体戦と
男子個人戦の写真が
無くなってしまいました
普段、撮れないアングルもあったのになぁ

はぁ
気を取り直して
関東大会二日目の様子を書きます

早朝から小雨が降っていて、
強まったら延期もあるかなぁと思いましたが、
なんとか、競技は終了しています

実際には、ちょっときついかなという位に
雨脚が強まった時もあったのですが、
新しいコートは水が浮く事はなく、
午後1時頃には雨があがりました

結果について、
写真も撮影してきたのですが、
さきほど、県高体連のホームページに
全ての結果が掲載されました

男子団体戦の結果

女子団体戦の結果

男子個人戦の結果

女子個人戦の結果

男子個人戦では、
地元の千葉県代表ペアが
ベスト16に4ペア入りました

そのうち、敬愛学園高の
土屋・本間ペアがベスト4に進み、
準決勝で東海相模高(神奈川)ペアと対戦。

前回の記事でもご紹介したように、
千葉県独自のルールで、
関東大会個人戦の決勝戦に進むと、
次週の県総体(インハイ予選)は
準々決勝からのスーパーシードになります。

つまり、インターハイ出場の切符を
手にする事が出来るという事です

実は、敬愛学園高の土屋・本間ペアは、
昨年の関東大会で準優勝されていますので、
2年連続の決勝進出が掛かっていて、
個人的に注目していました

試合は、敬愛学園高ペアの
攻勢でスタートして、
これは一気にとも思えましたが、
2ゲーム目からは、
東海大相模高ペアのプレーが締まります。

後衛選手が相手前衛の動きや
ポジションを一瞬の判断で
パスショットを決め、
これで相手前衛の動きを鈍らせました。

これで、後衛同士の打ち合いの
展開が多くなりましたが、
東海大相模高の後衛選手のシュートボールは
ネットすれすれながら
ベースライン近くまで飛んでいく
リスキーなボールながら 
これを次々に叩き込んでいました

敬愛学園国の後衛選手は、
得意のライジングで対応を試みますが、
低く滑ってくる打球に手を焼いていました。

混戦の展開になると、
東海大相模高の前衛選手の
決定力が目立ち、
2ゲーム目からは
東海大相模高ペアのペースで進み、
残園ながら、敬愛学園高ペアの
2年連続決勝進出はなりませんでした。

もう一方の準決勝は、
群馬県チャンプの高崎商業高ペアと
東京都チャンプの早稲田実業高ペアとの対戦。

今大会、第2シードの早稲田実業高ペアは、
U-17に選出されているトップ選手

昨年は第1シードながら結果が出ず、
今大会は雪辱の気持ちが強いのではと
勝手に思いを馳せていました

この興味深い準決勝は、
しかし意外な結末でした。

試合開始直後の1点目。
ボールを追いかけた高崎商業高の
後衛選手に故障が発生してしまい
ここで棄権となりました。

故障の具合はわかりませんが、
群馬県でも6日後には
大事なインハイ予選がありますから、
どうが元気な状態で
インハイ予選を戦ってほしいですね

これで、決勝戦は
東海大相模高ペアと
早稲田実業高ペアとの対戦となりました。

東海大相模高の後衛選手の
伸びるシュートボールが
U-17ペアにどこまで通用するのかなぁと
そんなあたりに注目していました

早稲田実業ペアは並行陣で、
クロス側に左利き選手が配置され、
東海大相模高の後衛選手の
シュートボールが襲いかかりますが、
差し込まれながらもしっかり対応。

うちの長男も左利きですが、
この凌ぎがなかなか上手くいかず、
凌ぎきれずに相手前衛の
餌食になるパターンが多いのですが、
早稲田実業高のU-17選手は
苦しい体勢からもボールがつながります。

また、逆クロスの選手の
決定力はコート上の4選手の中では
際立っていました

普通のペアが相手なら、
もうとっくにポイントを得ている場面でも、
早稲田実業ペアは得点を許さず、
最後は自分の得点に結びつけてしまう。

試合の中盤からは、
更に厳しいコースと狙った
東海大相模高の後衛選手の打球が
わずかにラインを割るケースも出て来て
結局、早稲田実業高が④-0で快勝。
優勝おめでとうございます

各県の精鋭が集まっている今大会。
仮に少し組み合わせが違うだけで、
或いは同じ組み合わせでも、
もう一度やったら、結果は違うと思いますが、
優勝ペアだけは変わらない。
そんな印象すら感じさせる内容でした

<準優勝ペア>
00001

 <準優勝ペア>
00002

<優勝ペア>
00003

<優勝ペア>
00004
 
優勝された早稲田実業高ペアは、
既に都のインハイ予選でも優勝 
夏の大一番が楽しみです

さて、女子の団体戦ですが、
決勝戦は文大杉並高と
千代田女学園高との東京対戦でした。

が、男子決勝戦を終えて
まだ女子団体戦の決勝は開始されず、
主夫業の私としては
買い物やら何やらがあったので、
女子団体戦の決勝戦は観ないまま
帰路に就きました

準決勝では、
驚異的な粘りで3番勝負を
逆転でものにした千代田女学園。

しかし、 結果を見るかぎでは、
有力選手を多く擁する
文大杉並高の牙城を崩す事は出来ず、
文大杉並高は初戦から
1試合も落とさずに優勝
おめでとうございます

はぁ・・・・
せっかく撮った写真を
消してしまったショックは大きいなぁ。

とりあえず、全仏の決勝観よう 


source : ソフトテニス 勝手録