2016年6月4日土曜日

6月~

こんばんは
6月に入りましたね

ほんの数ヶ月前までは
ブルブルと震える寒さだったのに、
もう半袖でも汗ダラダラの季節に
早いもんですね~

全仏オープンでは
ベスト4が出揃い、
いよいよ佳境に入りました

ソフトテニスの試合でもそうですが、
私は、この準決勝が
もっとも興味深いと感じています

やっている選手も、
ここが正念場。

勝てば、決勝戦。
優勝か、準優勝 が確定します。

ベスト4が出揃ってから、
リーグ戦による決勝を
採用している試合もありますが、
どちらかというと、
私は一発勝負の方が好きですねぇ

男子準決勝の
マレー選手とワウリンカ選手との対戦を
テレビ観戦しているところですが、
マレー選手の攻勢が続き、
一気に3-0で勝ってしまうかと思ったところ、
どっこい息を吹き返して
3セット目はワウリンカ選手が奪取

勝負の行方は4セット目に・・・
録画でご覧になられる方もいらっしゃると
思いますので、結果はここでは書きませんね

硬式テニスと言えば、
昨日(金曜日)、仕事で天台の近くにいたので、
ちょっとテニスコートを覗いたところ、
女子高生とおぼしき声援が聞こえてきました。

ん? 平日に何かやっているのかな?
と思ってコートへ行ってみると・・・・

000

硬式テニスの
高校生大会が開催されていました

001
県総体でした。
やはり、インハイ予選でもあって、
優勝校のみがインハイ出場だそうです

この大会の団体戦は、
シングルス・ダブルス・シングルスだそうで、
選手はデビス杯のように
重複出場は出来ないそうです。

金曜日に女子団体戦の8本まで、
土曜日に男子団体戦の8本まで出して、
日曜日に男女の決勝がおこなわれるそうです

また、女子団体戦については
学校数が多いので、
初日はフクダ電子コートとの併用でした。

005
女子だけのせいか、
あるいは平日のせいか、
意外に応援・観戦者は多くありません。

テントやタープが張られる事もなく、
この辺りは決められているのかも知れません。

ソフトテニスの大会では、
年々充実?していて、
すぐにでも快適なオートキャンプが
やれそうな状況になっています

003
本部はA面側だけに設置されていました。

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どのコートに、どの対戦が入っていて、
待機するのはどのチームというのが
張り出されています。

なので、場内放送は殆どありません。
選手は、この掲示板を見て、
それぞれ準備していました

硬式テニスの大会では、
殆どこの掲示形式で行われていて、
「トスの呼び出しをします」 
っていうお馴染みのアナウンスはありません

ソフトテニスの場合、
国内最高峰の全日本選手権でも、
試合中に 「お弁当が届きました」 
ってなアナウンスも響き渡りますし、
コート整備、ボールの回収、
審判台の位置変更など、
会場アナウンスで様々な指示が出されます

そうですねぇ。
準決勝くらいになってくると、
試合中にアナウンスが入る事もなく、
後日ビデオを観ても
すっきりと試合を観る事が出来ますが、
ヒドイ時はアナウンスばかりが目立ちます

もっとも、ソフトテニスの大会は、
大抵が7ゲーム制なので、
早ければ10分程度で終わってしまい、
掲示が難しいという側面もあります。

今回の硬式テニスの高校総体では
1セットマッチの試合形式でした。

ソフトテニス的に言うと
6ゲーム先取ですので、
基本的には11ゲーム制ですが、
ゲームカウント5-5になると
連続してゲームを奪って
7-5にしないと勝ちにはならず、
G6-6になると
7ポイント先取の
ファイナルゲームがおこなわれます。

なので、1試合でも
接戦となると1時間はかかるそうで、
掲示する時間も十分にあるという事ですね 

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審判台の脇に設置された掲示板。
15-16というのはチームナンバー。
どの対戦がおこなわれているか
という事が表示されています。

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選手のゲームシャツには
校名等はプリントされておらず、
ゼッケンもありません。

あと、ベンチの位置が
コートの間に移動されています。

ベンチには、顧問の先生だけ。
試合をしている以外の選手は
全てフェンスの外にいますね。

まだまだ、疑問点はあるのですが、
根掘り葉掘り聞くわけにもいかず、
1時間ほどブラついて帰ってきました

さて、今日(土曜日)から
千葉県の白子で
高校の関東大会がおこなわれます。
こちらはソフトテニスの大会です

またまた、カメラ片手に
出掛けてこようかと画策しています 


source : ソフトテニス 勝手録