こんばんは
Uターン台風が東北地方に上陸し、
少なからず被害が出ている様子です
ちと、懐かしい写真です。
これに関連する話題はのちほど
さて、前々回の記事で
「棄権」 と 「失格」 について書きましたが、
日本学連のホームページに
今回の結果が掲載されました。
この通りの記載でしたので、
今回の裁定は 「失格」 という事が
明らかになりました。
色々と寄せられた情報などからして
「棄権」 と 「失格」 が入り乱れ、
失格に近い棄権みたいな
話しまで出ていましたが
そんな曖昧な筈がありませんし、
曖昧だったら大変な問題だと
考えていました。
しかし、当たり前ですが
記録がルール通りに記載され、
誰の目にもハッキリと判るものとなっています。
さすが学連役員ですね
ちなみに、自らの棄権は選手から
申し出る事が出来ますが、
失格はどちらの側からも申し出たり、
求めたりする事は出来ません。
裁定でのみ「失格」にできます。
ここからは、私の意見。
ミスはミスですから、ペナルティは当然です。
他の誰もが守っている事を
守れなかった事の問題は
軽視すべきではないと思います。
もちろん、ミスが出る事を
前提にするわけではありませんが、
人のやる事ですから、今後もミスは出ます。
といって、ミスは全て「失格」が妥当と
誰もお考えになっていないと思います。
なので、選手側にミスが出た時の
対処や裁定について、
指標なり裁定例を予め決めておいて
できれば要項等に記載されるか、
ホームページで告知してはいかがでしょうか
今大会では、ゼッケン不着用は
「発覚した時点で棄権」 にすると
要項に公開されていましたが、
ゼッケンの一部が間違っている場合については
罰則が規定されておらず、
即断で「失格」とは判断されずに、
だいぶ悩まれた上での裁定だったと思います。
あまり細かく決めなくても、
最大のペナルティだけを決めておけば、
それほど混乱しないような気がします。
できれば、訂正できるミスは
訂正なり修正させて、
あるいはイエローカードを積極的に使って
試合については継続できるようにしてほしいな
予めの指標などがないと、
熱くなっている試合中での出来事ですから、
どうしても 「失格」 という方向へ
目が向いてしまいがちです。
しかし、選手はもちろん、
どのチームの監督さんやご関係者、
応援の保護者の皆さんも
そして学連の役員の皆さんも
本心で「失格」を望んでいる人はいないでしょう。
千人以上もの選手が参加する
大きな大会にもなれば、
観客の事だって全く無視してはいけません。
そもそも、ミスをしなけれ良い事。
それは確か。異論はありません。
ペナルティーも受けるべきでしょう。
でも、ハンドブックや要項に
記載されていないミスに対する裁定が
極刑の「失格」ばかりではねぇ。
ソフトテニスファンとしては
ソフトテニス競技だけが流れに乗れず
中州に取り残されないか心配です
どうか、今後の為にも
選手を失格にすべき問題とは
どういうものを想定しているかなど、
指標を明らかにしてほしいと思います
さてさて、話しは変わって
夏休みの終わりの恒例、
高校生の「きらめき大会」が
27日(土)、28日(日)でおこなわれました。
結果については既に
千葉県高体連のホームページに
記載されています。
今年からは、男子と女子を
それぞれ1部と2部に分けています。
要項を見たわけではないので、
どういったラインで区分けしたのかは
判りませんけど、
県大会出場や地区予選上位選手は
だいたい1部に出場されている感じです
二つのカテゴリーに分けられたため、
今までは決勝戦が9回戦でしたが、
今回からは決勝戦が8回戦となり、
シード選手は7連勝で優勝となります。
男子1部の優勝は私学大会に続いて
土佐・伊藤ペア(木更津総合高)でした。
おめでとうございます
ここ数年、中学生の活躍が
目覚ましい本大会
今回も男子は
山下・二瓶ペア(臼井中)がベスト8、
水野・長谷川ペア(大原中)と
加藤・西田ペア(横芝中)がベスト16と
全国中学校大会出場ペアが
実力の片鱗を見せてくれました
しかし、ベスト4は高校生が占め、
そのうち3ペアが木更津総合高ペア
残りの1ペアは中華台北の代表選手ペア。
前々日の私学大会では
ベスト4独占でしたから強いですねぇ
一方の女子1部。
優勝は石倉・中村ペア(昭和学院中)
昨年の今大会で
中学2年生ペアながら準優勝だった
石倉・中村ペアですが、
今回リベンジ達成
おめでとうございます
高校生の中に入っても
すぐに互角に戦える事は
既に昨年立証済みですが、
中学生恐るべしですね
校名からもお判りの通り、
千葉県高校界の女王、
昭和学院高の附属中ですから、
進路は推して知るべしですな
準優勝は石川・山口ペア(成田)
総体団体戦でベスト4と
復活をアピールした名門 成田高。
私学大会個人で8本だった
和田・秋葉ペアもベスト8入り。
チーム力がついてきている印象です
その私学大会の女子個人戦で優勝した
愚息の出身校の花島・齋藤ペアは、
準決勝で石川・山口ペアに敗れたものの
ベスト4に入りました
そして、話しは遡って私学大会の団体戦。
前日、個人戦で花島・齋藤ペアが優勝を飾り、
その勢いのまま団体戦も優勝されたそうです
やりましたねぇ~
団体戦の日、仕事の合間をかいくぐって
昼頃から午後3時頃まで
男子の団体戦を観戦していたのですが、
女子の団体戦は殆ど観る事が出来ず、
どうなったかなぁと思っていたのですが、
優勝とは恐れ入りました
きらめき大会で優勝すると
立派な優勝カップを授かりますが、
私学大会は優勝旗なんです。
そう、この写真の勇弥(右)が
持っているのが
私学大会個人戦の優勝旗。
雄大が持っているのが
県新人戦の優勝旗です
だから、女子は今回、個人戦と団体戦の
2本の優勝旗を持ち帰る事になったんですねぇ。
たぶん、ロビーに飾られると思いますので、
観に行ってこようかな。
入れてくれればですけど
あと一歩で、男子の土佐・伊藤ペアのように、
女子も花島・齋藤ペアが
私学大会→きらめき大会を
連勝するところだったんですねぇ
素晴らしいですねぇ
さて、久しぶりに勇弥と雄大の写真を
掲載させて頂きましたが、
日曜日(28日)に開催された
「成田オープン」 に出場してきました
今大会はミックスダブルスがあって、
20ペア近くが参加されていましたが、
一般男子の1部はなんと6ペアのみ。
開会式。 高校の先輩後輩です。
左から雄大、谷古宇選手、
横田選手、ピンクが勇弥。
谷古宇選手と横田選手は
1年後輩で大学4年生です
ちなみに、後ろの赤い帽子の選手も
高校の後輩で2年生なんですけど、
だいぶ歳が離れていますからねぇ
久しぶりのシンクロ
見慣れた光景ですが、
3年ぶりですから懐かしい。
なんだか、楽しそうでした
横田選手と谷古宇選手。
どちらも前衛なので、
今回は即席の並行陣
先輩達が観ている前で
だいぶ緊張していましたね
今回の成績です。
男子1部はリーグ戦のみでした
3年ぶり2回目の優勝ですな。
ひとまず、よかった
試合が終わる頃には
内多太祐選手(中京大)も登場
コートが解放されたので、
やる事はひとつ
前衛と後衛を入れ替え。
この入れ替えが悲劇を・・・・
本職は後衛の太祐ですが、
前衛でも鋭い動きをみせていました
とにかく、楽しそうでした
今関選手(成田)も出現。
2歳後輩でハイジャパ出場
Tシャツが眩しい
にわか前衛
ちょろちょろするから、
後ろからパーンと
ほんの数ゲームの間に
勇弥のほっぺと背中にぶつけて
思わず倒れ込む雄大
こちらも、背中の激痛に
もんどりうって倒れる勇弥。
後衛は、滅多に体験出来ませんからねぇ
高校の部活で一緒だった面々
向かって左から、横田選手、雄大、
谷古宇選手、常松選手、
今関選手、太祐、勇弥ですね
やっぱり、コートで会うのが
一番似合いますねぇ。
それでは、また
ちかいうちに
source : ソフトテニス 勝手録