こんばんは
今日は月がまん丸で綺麗でしたね
日曜日(11日)に
白子の共同コートでおこなわれた
表題の大会に勇弥が
出場させて頂いたので行ってきました
この大会は、千葉県連盟に加入している
クラブチーム対抗の団体戦。
男女とも年齢不問の3ペアでの対戦で
混合チームは許されていません。
秋季というからには春季団体戦もあって、
そちらはなんと5ペアによる団体戦で、
一般2・成年1・シニア2という決まりがあります。
なかなか単独チームでは
メンバーが揃えられない事もあるのか、
支部ごとのチームも許されています
春季も秋季も複数チームの出場が認められており、
その場合はAとかBという名前が付きます。
今春、大学を卒業した勇弥が
入れて頂いたのは 「成田クラブ」で、
ここ4年の記録は
優勝、3位、準優勝、準優勝という
素晴らしい結果を残しています
しかも、昨年のメンバーが残っていましたが、
新たなメンバーが加わった事もあって、
今年はA・Bの2チームのエントリー。
これが、かえって難しい事になってしまい、
チーム分けをどうするか
選手の意見を聞いたりしていました
本来なら9月22日に
千葉県スポーツセンターで
おこなわれる筈だったのですが、
雨で順延となって今回は快晴
成田クラブは男子のみのエントリーで、
Aチーム参加予定の前衛選手が
残念ながら欠場となりましたが、
活きの良い高校3年性の後衛選手が
出場して頂ける事になりました
もともと、9月の大会当日に
既に受付を済ませていたので、
A・Bの選手登録はしており、
組み合わせも公開されていたので、
モラルマナーで選手を
AチームからBチームへ
登録変更する事は許されなかったようです
チームの幹部もかなり悩んでいましたが、
Aチームは7人(後4・前3)
Bチームは6人(後3・前3)と分かれ、
勇弥はAチームに入れて頂く事に
実は、私にもチーム構成をどうするか
という事について意見を聞かれたので、
Aチームは昨年の出場メンバーで、
新人選手はBチームで出場した方が
バランスやメンタル的にも良好と思うと
偉そうな事をお伝えしていました
ただ、初めからどんな決定にも従って
少しでもお役に立ちたいと思っていました
さて、試合はまずBチームが一回戦で
千葉クラブAチームとの対戦で、
Aチームは二回戦からの予定でしたが、
市川クラブDチームが欠場となり、
不戦勝で勝ち上がってきた
船橋緑会チームとの対戦となりました
Bチーム 一回戦
対 千葉クラブA
渡邊・宍倉ペア ④-3
高木・田中ペア ④-2
佐々木・後藤ペア 3-④
Aチーム 二回戦
対 船橋緑会
菱木・藤﨑ペア ④-3
滝口・今関ペア 3-④
河西・大谷ペア ④-0
Bチームは、
高校3年生の渡邊選手が
持ち前の力量を発揮し、
ベテランの力も噛み合って
見事に一回戦突破となりました
Aチームは、
接戦となった一番戦で勝って、
やはり接戦となった二番戦で敗戦。
いきなりの3番勝負となりましたが、
大谷選手の活躍で
こちらの流れて勝つ事ができました
Bチーム 二回戦
対 市川クラブA
渡邊・宍倉ペア ④-2
高木・田中ペア 0-④
佐々木・後藤ペア 1-④
Aチーム 三回戦
対 小金原クラブB
滝口・大谷ペア ④-3
大竹・今関ペア 0-④
河西・藤﨑ペア ④-1
Bチームは
優勝候補でもある
市川クラブAチームとの対戦でしたが、
渡邊・宍倉ペアが
強豪ペアに勝利
残念ながら、
残りの2戦は取られてしまい、
チームは敗戦となりましたが、
健闘されたと思います。
Aチームは
苦戦が予想される対戦が
2面展開でおこなわれましたが、
果たして一気に押し込まれ
G1-3とG0-3という状況に
しかし、一番戦が持ち直して
なんとG4-3と逆転勝ち
またも3番勝負となりましたが、
こちらのペースで試合を進める事が出来、
なんとかここも勝って準決勝進出
昨年まで、ここ数年ベスト4を外していない
チームですから
勇弥が入って負けてしまったというのは
何とか避けたいところです
Aチーム 準決勝
対 木友クラブA
滝口・大谷 3-④
菱木・今関 2-④
河西・藤﨑
ここからは2点先取となり、
ここも2面展開で始まりました。
一番・二番戦とも
接戦のまま中盤を迎えましたが、
いずれもG2-3と追い込まれました。
一番戦は追いついて
ファイナル入りしたものの
相手ペアの優勢のまま進み、
P4-6とマッチポイントを奪われます。
その直前に二番戦が終わり、
残念ながら2-④での敗戦
一番戦もマッチポイントでしたので、
三番を始めずに勝負の行方を見守りましたが、
滝口・大谷ペアの脅威的な粘りで、
P6-6と追いつきました
特に、P5-6になっての12点目は、
滝口選手が凄まじいラリーの末、
絶体絶命のピンチから逆転の一打で
追いつくという展開で大いに盛り上がりました
このまま、マッチポイントを握ってしまえば
勢いにのって勝てると思いましたが、
相手の良いサーブがセンターに入り、
なとかバックハンドで返したものの
押し込まれてしまい、再び相手のマッチ。
手に汗握る展開でしたが、
残念ながら敗戦となってしまい、
チームもベスト4どまりとなりました
やはり、サーブというのは武器で、
P6-6から冷静に狙って
良いサーブを入れたところが
勝負の分かれ目となりました。
という事で、準決勝は
勇弥の出番はなく、
チームは3位という事でした
強豪チームが
思わぬ苦戦を強いられるなか、
3位なら及第点といったところでしょうか。
勇弥は、お役に立てたとは言えないかなぁ
男子の結果です。
優勝は木友クラブAチームだそうです。
おめでとうございます
クラブ名からもお判りの通り、
木更津が本拠地のチームで、
木更津総合高や拓大紅陵高といった
強豪校のOBが入って
チーム力が増してきたそうです
女子の結果です。
優勝は千葉クラブAという事です。
おめでとうございます
そう言えば、男子の部で
成田クラブが初戦で対戦した
船橋緑会は失格となっていました。
試合自体は3試合とも完了したので、
一体何があったのかと思いましたが、
受け付け時に登録していない選手が
出場していた事によっての失格だそうです
ふと気付くと、
本部には各チームの登録選手と
会員番号などが掲示されていましたが、
本部では提出されたジャッジペーパーを見て
登録している選手に間違いないかどうかを
全て確認しているとの事でした
順番間違えやペア間違えによる失格では
団体戦が完了した時点で
失格になる事はありませんが、
チーム登録していない選手が出場した場合は、
発覚した時点で失格となるそうです。
表彰を受ける藤﨑キャプテン。
大会を終えて和んでいます
来春からは学生競技の渡邊選手。
素晴らしい学生生活を
成田市の大栄中の出身です。
宍倉選手は社会人2年目。
佐々木選手は勇弥と同じ歳。
でも、来年から大学生です
ベテランの高木選手。
こちらもベテラン、田中選手。
後藤選手も大栄中のご出身。
滝口選手。
大竹選手。大栄中のご出身。
菱木選手も大栄中のご出身。
藤﨑選手も大栄中です。
大谷選手も大栄中ですね。
さすが、名門中学校ですねぇ。
実績のある選手がザックザク
今関選手。芝山中のご出身。
勇弥は、富里中
ご結婚したばかりの新婚さんです
お疲れさまでした
来年こそ優勝しましょう
source : ソフトテニス 勝手録