2017年1月29日日曜日

2017 全豪オープン フェデラーvsナダル HEAD2-2HEAD

図1

さぁ決戦です!
単刀直入に言いいます。フェデラーに勝ってほしい!どうしても勝ってほしい!
これに突きます。

まず、この試合の展開は誰もが予想するとおり、ナダルがフェデラーのバックハンドを執拗に攻めてくる流れになると思います。ナダルはディミトロフ戦と同じような感じでくるでしょう。
そこをフェデラーがバックハンドで返していけるか?が鍵になりそうです。直近の対戦でスイスインドアの決勝(2015 スイスインドア フェデラーが2年連続7度目の優勝!! 嬉しい(TT) )でナダルに勝った時、フェデラー思い切ってバックハンド振り切って、ナダルのフォアとフェデラーのバックハンドのクロスラリーを少なくして、いました。エラーもありましけど・・・
このナダルのスピンの効いたフォアとフェデラーの片手バックハンドの相性の悪さがこの対戦成績の一因なのは間違いないのですが、今大会のフェデラーのバックハンドはこれまで見たことがないほどよかったです。
特にベルディヒ、錦織、ミーシャ戦は素晴らしかった。この時の威力や鋭さがほしいところです。
このナダルフォアとフェデラーバックのクロスラリーに付き合うようでは厳しくなるので、バックハンドのダウンザラインや回り込みフォアで切り返していき、ナダルのバックにボールを入れてネットをとっていきたいです。
バブリンカ戦は足の痛みの影響からかバックハンドの踏み込みが浅く私には見えました。正直言って、バブリンカ戦の感じではナダル戦は厳しくなるでしょう。ただ中2日間休めたことと、ナダルは5時間の5セットを戦った後であり普通に考えれば日程的にはフェデラーが優位です。
ただ、以前のナダルはこんなの全く関係なかった。2009年全豪決勝で二人が戦った時、準決勝のナダルvsベルダスコはフルセットの死闘でナダルのベスト試合のひとつと言える試合だった。ナダルはこの時、疲労で決勝は戦えないとコーチのトニに言ったが、トニに促され、試合に出るといいプレーができたというエピソードを明かしている。そうそう、この試合はフェデラーが悔しさのあまり涙がこぼれて、スピーチで喋れなくなってしまったんですよね。
話が少しそれましたが、気持ちも体も充実しているナダルには疲れは関係なさそうです。ただ、フェデラーの体調がよくなっていることには期待したいです。
フェデラーはやっぱりベルディヒ、錦織、ミーシャ戦で魅せた高速ストローク、ライジングでゲームを支払いする展開がほしいです。できる限り受けず、長いストロークに付き合わずに攻めていってほしい。
あとはサーブ・・・足が悪いようだったら、頼みの綱はサーブですね。1stサーブが入りますように・・・

image

どちらがトロフィーを掲げるか?? BEL18VE!!


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source : テニスのある日々