2017年4月17日月曜日

ゲーム中は優位性を意識して。

ゲームでは勝つか負けるか、ポイントを取るか取られるか、の世界です。

当然、ラリー中に有利な状況か不利な状況かでポイントの獲得率が変わってきます。

有利な状況が続けばポイントを取る確率が上がりますし、不利な状況が続けばポイントを失いやすくなります。

1つのショットで一気にポイントにつながることもありますが、そこに照準を合わせてしまうのは得策ではありません。

特に我々一般プレーヤーはスーパーショットを打ってコートに入れる確率は低いと思われ、むしろポイントを失う確率の方が多いのではないでしょうか。

そこで、「攻めるボール」でなく「攻め気味のボール」というのを意識して使うようにしましょう。

言い換えれば「負けないボール」でしょうね。

相手との有利、不利を数字で表してみましょう。

どちらでもない場合は5:5として左の数字が高いほど自分が有利とします。

つまり、7:3や6:4であればまずまず優位性が保たれている状態。

8:2や9:1はかなり優位性が高い状態です。

この状態を維持してラリーを続けることが大切です。

もちろん、絶対ということはありませんし、1:9の状況から一発でポイントを取ることだってありますが、あくまで確率の話です。

単純計算で8:2をキープできたとしたら、相手が1ポイントを取る間に自分は4ポイントを取ることができます。

1ゲームの中でいったら相手に1ポイント取られても1ゲーム取ることができることになります。
(あまり細かい計算はしないでくださいね。)

例えば、相手がビッグサーバーであるとして、相手のサーブの時です。

すでに3:7あたりからのスタートです。

いかに5:5に戻して、それを6:4にしていくかを考えましょう。

その不利な状態から有利な状態を維持していけばブレイクも不可能ではないはずです。

特に自分からエースを量産できないプレーヤーはこういった点に注意してプレーすることが大切です。

1本のラリーだけで判断せずに、徐々に徐々に優位になるようにラリーをしていければポイントは獲得しやすくなるはずです。

ゲーム中はこの優位性を意識しながらプレーしていきましょう。


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source : テニス進化論