東亜ストリング(株)様のご厚意により、ネットで噂の
というかあちこちで評判のS-MACH Tour 300をテストさせていただきました。
今まではトアルソンのラケットというと、ある程度の重量があってトップライトを貫いているラインナップが主流だなぁと思っていたのですが、このS-MACH Tour 300はまさに黄金スペックです。
平均重量300g、平均バランス320mm。
最大フレーム厚26mm、ストリングパターン16×19。
フェイスサイズは100平方インチ。
フレーム形状を見てみても「あれ」です。
なんか280の時も同じようなことを書いていて・・・。
ホントすいませんm(__)m
振った感じは重過ぎず軽過ぎずの適度な重量に、トップライト過ぎずトップヘビー過ぎない適度なバランスが安定したスイングのアシストをしてくれます。
黄金スペック特有の「重さ」によるスイングアシストがあり、テークバック時にラケットを立てるだけで遠心力をアシストしてくれるバランスであり、かといってトップヘビー過ぎないため自身のスイングワークにマイナスをもたらさないベストセッティングの一つであることは間違いありません。
このバランスが面の安定性を高め、コントロール性を技量以上に更に高めてくれるのも事実です。
このスペックは特にストロークを安定させてくれるような気がして、トップスピンを打つ時のループスイングも320mmのバランスアシストにより力を入れずともラケットヘッドが安定したループを描かせてくれます。
バックでスライスを打つ時は、面の位置を把握しやすいバランスなのでミスヒットを軽減してくれて、相手の速いボールに対しても面を合わせ易いので、フォロースルーさえしっかり取れれば、攻め込まれない滑るスライスを打つことも可能でした。
面の位置が把握しやすいということはボレー時も瞬時のセットに迷うことなく、遅れて弾かれることもいつもよりは少なかったように思いました。
個人的にはボレーが苦手なので、数本ラリーが続くと「チョリッ」とか「シュリッ」とか余計なバックスピンをかけてドロップに走りがちなのですが、まぁこのようなショットもミスヒットが少ないこと。
3本に1回はフレームに引っかけてしまうのですが、S-MACH Tour 300のテスト中は皆無だったといっても過言ではないと思います。
でもやはりこのスペックはストロークに華を添えてくれるのですねぇ。
フレームは280の時にも書きましたが、とにかくホールド感が高い!
実物をご覧になるとお分かりいただけるかと思いますが、「あれ」と比較してしまうと180℃違います。
シャフト部が22mmと最薄になっていて、ヒットした瞬間にシャフトの撓りが感じ取れ、球持ちを長くしてくれるので、ヒットするタイミングが多少ずれたとしてもスイング中にそのタイミングを修正してくれて、ほぼ安定したボールコントロールをすることが可能でした。
このフレームの撓りによる修正能力はストローカーに必須であるコントロール性に絶大なるカバーをしてくれています。
しかし現代のパワーテニスにコントロールだけでは打ち勝てないのが事実でして・・・。
そんなパワーアシストはフェイス部のフレーム厚26mmがしっかりと補い、26mmのそれそのものの弾きを生み出してくれました。
ですのでヒットした瞬間は「咥えこみ過ぎ!?」と思っていたものの、スイングの後半になってシャープな弾きでボールを押し出してくれるので、どこもパワーロスはしていないのですよねぇ。
結局S-MACH Tour 280と同じ打感ということになってしまいますが、重さとバランスが違うだけで280よりはループスイングがし易かったように感じました。
最近、この形状のフレームのものが多数発売されてきていますが、おそらく撓りとホールド感はこのS-MACH Tour 300が上位に来ると思われます。
黄金スペックのモデルをお使いの方で、フレームにもう少しホールド感を!もう少し優しい当たりを!と思われている方にはかなりおススメできます。
是非一度試打してみてください!
因みに証拠画像に写っているラケットは黒塗りですが、間違いなくS-MACH Tour 300です。
この件に関しての問い合○せ、苦○等は、東亜スト○ングさんまでお願いします
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source : Various impressions