2017年11月2日木曜日

11月~(全日本クラブ2017)

こんんばんは
ようやく晴れの日が
続くようになりましたけど、
まさか、2週連続で台風の
襲来を受けるとはねぇ

天気ばかりは
ままなりませんが、
私の方も相変わらず
締まらない毎日を送っています

つい数日前、
愚息どもが友人達と会食するので、
夕飯の支度をしなくてよくなり、
何か簡単なもので済まそうと。
ご飯を炊くのも面倒だし。

スーパーへ行く前に立ち寄った
ドラッグストアで
レンジでチンの中華丼が
売れ残っていて、なんと半額。

おぉ、これでいいじゃん
さらにミニサイズの
ゴボウサラダが1つ残っていて、
ついでだから、こいつも頂こう

しかし、レジへ持っていたところ
主役の中華丼が
レジを通りません。

店員さんのお話しですと
販売期限?というのがあって、
10分ほど過ぎているとの事。

しっかり温めるから大丈夫と
言ったものの、規定により売れない
という事でした。当たり前か 

かくして、中華丼は去ってしまい
おまけのゴボウサラダだけが
手元に残るという悲しい状況

他のお店を回る気力も失せ、
ゴボウサラダだけの
悲し過ぎる夕食を
一人で済ませました 
ま、毎日こんな感じです 

さて、気を取り直して?
全日本クラブ ソフトテニス選手権。

平成6年から始まった本大会は、
日連加盟クラブによる団体戦(3ペア)で、
平成18年からは千葉県の白子で
開催されています

勇弥は昨年、初出場でしたが、
今年も成田クラブの一員として
出場させて頂く事に

001

同じくラブから複数のチームを
参加させる事が可能で、
今年の男子は205チームもの
エントリーとなりました。

毎年、千葉県での開催ですが、
北海道や九州からは距離があります。

最北は岩手県からで6チーム、
最南は大分県から1チーム、
最多は東京の50チームの参加でした。

男子は、予選リーグが52組、
各組に4チームが入りますが、
№2組と№51組は3チームリーグ。
いわゆる1シード下と2シード下ですね。

で、組み合わせ表を見たら
なんと愚息の成田クラブの
Aチームは№2組、
Bチームは№51組でした

組み合わせで最も重視されるのは
昨年の記録のようですので、
昨年はいずれも2位だった
成田クラブAとBは
いすれも予選リーグでは
2番手の位置に入りましたが、
Aチームの№2組は
3チームとも全てAチーム。

特に3番手の位置に入った
「豊田Team YUKARI」Aは
今年の愛知県のクラブ選手権で
優勝したチーム。

どうやら、今年が初出場で
昨年の順位が無いので、
ここに入ったようです

成田クラブBチームの№51組は
単独チームとEチームとの
3ペアリーグですので、
こちらの方が少し手薄かも知れません。

勇弥が入れて頂いたAチームの初戦は
「豊田Team YUKARI」Aで、
一番戦は接戦となりましたが、
成田クラブAが勝利 

実は№2組では、
先に「たちばなクラブ」A(東京)と
「豊田Team YUKARI」Aとが対戦し、
②-1で「たちばなクラブ」Aの勝ち。

ですので、成田クラブAが
「豊田Team YUKARI」Aに勝つと、
その時点で2位以上が確定しますので、
1番戦の勝利は大きいんです。

2番戦は相手方の大将ペアで、
勇弥も後衛選手とは愛知県インドアなどで
対戦した事があります (ファイナル負け)
その時は、相手選手は実業団チームでした。

2番戦も競った展開になりましたが、
要所を押さえられてしまい敗戦。
1-1で3番勝負となり
勇弥の出番となりました。

対戦相手は、勇弥より若い感じで、
帰宅後に調べてみたら、
相手後衛は今年、
高校を卒業した選手のようです。
昨年のハイジャパ、インハイ出場。

試合は、2G先行される苦しい展開ながら、
ペアの藤﨑選手が徹底的に動いて
G3-2と逆転

このまま押し切りたいところでしたが、
相手ペアが集中力をみせてファイナル入り。

ファイナルはP3-3と競った展開から
3点連続で入って6-3マッチ。

ここで、いつもなら回り込んで打つのを
勇弥がバックハンドで対応してネット。
何気ない1点ですが、
マッチポイントなだけに嫌な感じ

果たして、相手の無心のプレーに押され
P6-6と追いつかれ、
更に逆マッチ→取られて終戦 

個人戦でもこういった敗戦は痛いですが、
団体戦の3番勝負ですし、
勝てば2位以上が確定しますからねぇ・・・・・

相手ペアは若い事もあって
大きな声を出して 、
集中力を高めていました 

2対戦目は東京の強豪チーム
「たちばなクラブ」Aです。

選手はいずれも学連選手との話しで、
選手はいすれも
実績のある選手という事でした。

東京都のクラブ戦でも
つねに上位を争っている
チームのAチームですから
当然といえば当然ですね。

1番戦の途中で隣のコートも使い、
2面展開となりましたが、
この対戦に勝てば1位もありますが、
負ければリーグ最下位の3位確定です。

ですが、残念ながら1番戦、
2番戦とも健闘むなしく敗戦。

勇弥の3番戦ですが、
相手後衛選手は関西地区の学連選手で、
勇弥も西カレで見かけた事があるとの事。

例の如く、帰宅後に調べてみたら、
京都でハイジャパ・インハイ選手で
関西地区で学連選手としてやっていたようです。

ただ、相手にしてみれば
チーム1位が決定した後の試合で、
あまり力が入っていない様子。

G3-1とリードしましたが、
ここから試合の様相が変わり、
G3-3と追いつかれてファイナル入り

P6-3とマッチをとりましたが、
先ほどの試合でここから
ひっくり返されているので・・・・・

で、ひっくり返されました
F6-⑧で敗戦 

昨年のこの大会の予選リーグで
「谷河内クラブ」Aとの対戦で
ファイナルのマッチから逆転負けがあり、
これで、3回目のファイナルマッチ
からの逆転負け

天候はなんとかもってくれましたので、
思う存分戦う事ができましたが、
リーグ最下位の3位が決まり、
今年もお力になれなかったなぁ 

一方のBチーム。
「松葉クラブ」Eが棄権したので、
なんと2チームリーグとなり、
「上尾STC」には敗戦したものの
リーグ2位が確定しました

でも、試合をしたかったのが本音かな。
たった1試合ではねぇ。

組み合わせを見ていると、
昨年3位のチームでも、
コンソレで上位だと
2位扱いになっているので、
Aチームは明日のコンソレにかけよう

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わかっていた事でしたが、
台風が接近していて
翌日は雨燦々

ご覧の通り、水が浮いていて
とてもソフトテニスは出来ません。

スタートしたコートもありましたが、
結局、早々に待機指令が出て
コンソレトーナメントについては
中止と相成りました 

決勝トーナメント(1位トーナメント)は、
雨が弱まった昼頃から再スタートし、
夕方からはドームコートへ移動し、
最後までやり遂げたそうです

結果については、
既に日連のHPに掲載されています。

成田クラブはAチームが
予選リーグ3位で、
Bチームが同2位でしたので、
ややこしいことになるのかな

さて、明日からは
高校の新人戦がはじまります

明日の早朝は雨のようですが、
競技に支障はなさそうな予報ですので、
実力を出し切って戦った欲しいですね

例の如く、個人戦の出場ペア数ですが、
<男子>
・拓大紅陵高 12ペア
・千葉黎明高 10ペア
・敬愛学園高  7ペア
・西武台千葉高 7ペア
・昭和学院高  6ペア
・日体大柏高  6ペア

<女子>
・千葉黎明高  6ペア
・千葉聖心高  6ペア
・敬愛学園高  6ペア
・西武台千葉高 6ペア
・昭和学院高  5ペア
・木更津総合高 5ペア

という具合になっています
団体戦で、ベスト8に入ると
12月のインドア戦に出場出来ます。

ここから、関東インドアを経て
3月の全国選抜へと続きます。

個人戦では、ベスト32までに入ると、
春の地区予選が免除されます。

新入生が加わる春は、
狭き門となりますので、
推薦をとっておきたいところですね

最後に写真を少し。

101
髙木選手(成田)

102
大竹選手(成田)

106
宍倉選手(成田)

103
浅井選手(成田)

105
今関選手(成田)

202
田中選手(成田)

201
滝口選手(成田)

203
菱木選手(成田)

206
藤﨑選手(成田)

205

204
大谷選手(成田)

208

207

210

209

今回は雨で試合が詰まり、
他のチームの選手達に会えませんでした。

しかし、中京大OBで
勇弥の2歳上の選手が中心となった
「G.eggs」A(愛知)が
見事に3位に入りました。
おめでとうございます

学生王座優勝、
翌年の準優勝の立役者ですからね。
実力の有るところを見せてくれました

勇弥も、頑張るしかないね 



source : ソフトテニス 勝手録