ツアーファイナルの開催中に様々なニュースがでましたので、まとめて書きたいと思います。
つらつらっと・・・
ブログをやっていて、書きたいことはたくさんあるのですが、ツアーをやっぱり優先してしまいます。それが一番書きたいことだから当然なのですが、気持ち的にはほかのニュースも入れていきたいです。
また、このオフの期間は実践的なテニスのことなんかも入れて書きたいと思います。
悲報からとなりますが、ノボトナ選手がお亡くなりになりました。コメントでも頂いてますが、私にとってもかなり印象深い選手でもあります。24年前に遡る1993年ウィンブルドン決勝グラフとの決勝戦は母親と一緒に見ていました。ノボトナが3rdsetで4-1とリードしていて、逆転負けした試合です。このスコアまでは覚えてなかったので調べたのですけど、ノボトナが勝ちビビりでダブルフォルトかなんかした記憶があり(間違ってたらすいません、なんせ24年前なんで^^)、隙をついて女王グラフが一気にまくった試合でした。グラフが一気に攻め立てて、ノボトナはあたふたしてしまい、自分のテニスができなくなった試合展開でした。ノボトナの辛い敗戦とグラフの強さを感じた試合でした。
ノボトナはサーブのトスが高くて、こんなに上げなくてもいいのになぁなんて思いながら見ていた覚えがあります。という私もトス高めなんですけどね・・・
49歳という若さで・・ご冥福をお祈りいたします。
マレーはレンドルと、バブリンカはマグナスノーマンとのコーチ契約の解消を発表しています。
レンドルもノーマンもコーチ力は高かったと思います。
マレーとレンドルは2回目のコーチ契約の解消となります。あまり帯同してなかったですし、ちょっとうまくいってなかったのかなぁ??なんて思います。1回目のコーチのときほど存在感もなかったです。
バブリンカのノーマンとの解消は大きいものになるでしょう。ノーマンとの契約後、3度のGS制覇を成し遂げたわけで、バブリンカは「素晴らしい4年間だった。彼は時間を費やして成長させてくれ、GSで3度の制覇に導いてくれた。感謝しかない。彼は家族の一員だ」とコメントしています。
コーチでテニス選手はかわりますからね。来シーズンは二人とも復帰戦となります。どうでるか楽しみなところでもあります。
そしてテニス界一のモテモテ男であるステパネクが怪我で引退となりました。。。
38歳という年齢まで戦ってきたのは素晴らしいですね。「テニスのキャリアに限りがあることは理解していたが、できるだけ長くつづけたかった。最後の最後まで戦った、もう時間だった」
最近で印象に残っているのは2016全仏OPでマレーと1回戦でフルセットの大接戦を演じました。これといったショットがあるわけではないのですが、スライスやネットプレー、リターンのタイミング変えたり、相手の逆をつまくついたり・・・
玄人好みのテニスをする選手でした。それとデビスカップで2012.13と2年連続優勝し、しかもいずれも最終ラバー(勝負を決める最終戦)で勝利した。チェコでは英雄です。
ジョコビッチやキリオスのコーチにつく??といううわさもあります。
一方で、テニス素人でもわかりやすい超モテ男でもあります。
ヒンギスと結婚し離婚、バイディソバと結婚して離婚、クビトバも交際していました。みなさん、美人ばかり・・・今はバイディソバと復縁中とか・・・
そうそうヒンギスも今年一緒に引退となりましたね
一番衝撃だった写真を一枚UPしておきます^^
Thank you for all the great memories and well done for your career Radek!!👏🏼 pic.twitter.com/sPsQZuyKiI
— Tomáš Berdych (@tomasberdych) 2017年11月14日
ステパネクの引退は寂しくなりますね。
これでフェデラーより年上の選手はカルロビッチぐらいかな?
source : テニスのある日々