フェデラーがローレウス世界スポーツ大賞の年間最優秀男子選手とカムバック賞を受賞しました!
この賞はテニスだけではなくて、アスリートのNo1ですから価値が高いものになります。カムバック賞も合わせてこれで6個の獲得となります!年間最優秀賞はボルトの4回が最高なので、フェデラーの5回は最多となります。ただ、そんなに細かいこと言うつもりはないのですけど、基準はよくわからないですね。。。テニスだけで言えばナダルが1位でグランドスラムも2つづだったし、女子は休んでたセレナが受賞・・・なんで?
しかし、杉山愛さんもでてたんですね。フェデラーと仲良いもんなぁ・・・愛さんすごい!!
フェデラーが授賞式で今後の若手でグランドスラムを2桁とることについて語ってます。
「グリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)やドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)といった選手にもグランドスラムを取る力はあるが、10回は難しいかもしれない、ほんの小さな違いで運命は大きく変わっていく。今の状況で、1人の選手が10回グランドスラムに勝つところを見るのは間違いなく難しい。1回か2回取れそうな選手はたくさんいるし、それは簡単に言えるが、10回というのは予想しづらい。正直な話をすれば、私のときだって誰も予想していなかったはずだ。ラファが全仏オープン(French Open)を何回取るかといった話なら、何回かは取るだろうと言えた。ビョルン・ボルグ(Bjorn Borg、スウェーデン)のようにジュニア時代から飛び抜けていたから、5回は取るだろうと言うことができた(実際には10回)。テニス史に名を残す10代だったからだ。ノバクや私のように、あるときいきなりすべてがうまくいくようになり、振り返らず突き進んで、何年か経ってふと振り返ってみたら、8個か10個のグランドスラムのタイトルが手に入っている。クレイジーな話だよ。自信と勢いが大きな要素になる。成功を通して自分のゲームを解き放ったり、足りないピースを一つ教えてくれるコーチで局面は変わるんだ。テニスというスポーツは、いつだって何かの形でチャンピオンを生み出すものだし、私はテニスの未来を心配してはいない。私たちの足跡をたどり、次のチャンピオンになる選手は必ず現れる。私たちトップ選手はテニスを覆う影のようなものだ。若手は明らかに私たちのせいで開花を阻まれている。それでもわれわれがいなくなった後も、テニスはすごくエキサイティングであり続けると思うよ」
ツイッターなどにあった動画UPしましたので、お楽しみください♪
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source : テニスのある日々