錦織とデルポトロはリアルタイムで1ssetしか見れなかったのですが(眠ってもうた)、BSの録画放送もあったのでフルで見返しました。
試合結果は2-6 2-6だったのですが、錦織らしいプレーは随所にありました!
組み立てやポイントをとるイメージは見ていて伝わってきていて、良い試合していたおもいます。やっぱりバックハンドは素晴らしく、どんなボールでも対応するし、ロブでデルポトロの頭を超える感覚なんてやはり天才的!それと新しく取り入れている強烈バックハンドスライスでサイドに切れるショットは面白い!!!
思いつきかな?って思ったら解説者が「何度も練習してましたね」ビックリ⁉️修造がそのうち名前つけてくれるかな?デルポトロのフォアのタイミングをずらす技だったとおもいます。
それとネットプレーも多く、試合を早く終わらせるのにも必要になってくるでしょう。
あと、サーブも握りを薄くして、安定してました。もっと良くなってくるとおもいます。
負けたのはやっぱり最後の詰めでエラーがでていました。あとガチの打ち合いを避けるためにドロップを入れる戦略だったのでしょうけど、ほとんど決まらなかった…ここらへんがもっとあってくれば、戻ってくるでしょうね。
それとバックの打ち合いであれば錦織と思いたいですが、デルポトロはバックハンドが良いですね。バックハンドのスライスが深く切れがある。怪我の功名とはまさにこのことで、復帰したばかりの時はスライスばっかりやってたから、絶対上手くなった。これでバックハンドも一辺倒じゃなくなり緩急ついてる。デルポトロ14連勝してますが、バックハンドの進化は大きいです。
錦織はハードで「もっとやりたかった」とコメントしてますが、これはよくわかります。だんだん良くなっているところなんで、ハードで続けたいでしょうね。
それと、ここで今1番勢いのあるデルポトロはドロー運がなかったですね…あまりに…
しかし、良くなる兆しが見えた試合でした!
もう一つ、サーシャとフェレールの試合もBSでやっていたので見てましたが(やっぱりTVは楽^ ^)、フェレール惜しかった!35ラリー、26ラリー??とか2ポイントで何本打つの?!って見てました。フェレールも35歳です。スタミナは化け物ですね。大事なところでダブルフォルト痛かった…でもありゃまだまだやれますね。
しかし、フェレールのウィルソンラケットは違和感しかない…^ ^
source : テニスのある日々