2018年6月4日月曜日

千葉県春季団体戦 (2018)

こんばんは

先ほどまで、
全仏オープンの錦織選手の
ベスト8決めの試合を
TV観戦していました。

結果は敗れてしまいましたけど、
相手のティエム選手の出来も良く、
錦織選手も現時点では
ある程度の手応えを
掴んだのではないかと思います

そして、ベスト16の賞金額は
およそ2700万円だそうです
優勝なら、この10倍 

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(写真は、本文とは無関係です)

さて、この土日は天気も良く、
土曜日におこなわれた
表題の大会を観てきました。

この大会は、一般×2ペア、
35歳以上×1ペア
45歳以上×2ペアの
合計5ペアによる団体戦。

クラブ単位での出場だけでなく、
支部でチームを組むことが可能で、
印旛支部チームも出場していると
思っていたのですが・・・・・

会場はフクダヒルズコート。
P1000810
メッチャ広い中央通路の両側に
10面ずつの砂入り人工芝コート。

私が到着したのはお昼前で、
既に1対戦目が終わっていました。

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その時点での勝敗表。
優勝候補筆頭の小金原Aチームが
船橋チームに敗れていました

直ぐ近くに、各チームの
メンバー表が掲示されていて、
船橋チームを見たところ、
メンバー変更で入った選手の名前に
なんとなく見覚えを感じました。
しかし、ここにいる筈がないなぁ。

んがっ 
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え~っ、ちょっと、マジか 

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この選手は、宮崎卓也選手(船橋クラブ)

実は、勇弥の1つ年下で
中京大で一緒にプレーした仲で、
3年生の時にはペアを組んで頂きました。

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大学3年秋の東海学生選手権(秋)
(宮崎選手は2年生)

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ベスト4でした

この少し前におこなわれた
愛知県学生選手権では、
このペアで優勝させて頂きました。

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97ペアのエントリーでした。
勇弥にとっては、大学の公式戦では
唯一の優勝でしたねぇ

写真の時の東海学生選手権では、
愛知県学生選手権の決勝戦で対戦した、
広光・河辺ペアと準決勝で再戦し、
G3-0から一気に
G3-5とひっくり返されました

が、宮崎選手の快進撃は
勇弥が学生競技から引退した後に
ペアを宮本選手(徳島県)に替えて
更に続き、翌年(平成28年)の
西日本選手権でベスト4 

5回戦で、上岡・広岡ペア(上宮高)を破ると、
増田・柴田ペア(和歌山県庁・同志社クラブ)、
小栗・今井ペア(東邦ガス)と
名のあるペアを破ってのものでした

ちなみに、宮崎選手と同じ歳の
広光・河辺ペアもこの年、
西日本学生選手権を制しています

なんとも凄い選手達と一緒に
プレーさせて頂けた勇弥は、
幸せですねぇ

「あれっ、聞いてないんですか?」
ビックリしている私をよそに、
宮崎選手曰く、転勤で今春に
関西から西船橋に引っ越して来て、
千葉だという事で勇弥に
連絡をしてくれたそうです。

そして、勇弥から船橋クラブを紹介され、
それで入会に至ったという事でした

私は全く聞かされていなかったので、
ホントにビックリしましたが、
自分の所属チームに誘わずに、
他のチームを紹介するとは、
なんとも勇弥らしい 

船橋クラブには、
勇弥とは同年代の選手が5~6人いて、
更に輪が広がっているそうで、
宮崎選手にも、うってつけ

それに、練習場所も
居住地から遠くないですしね。

昨秋のクラブ対抗戦では、
勇弥が所属させて頂いている
成田クラブは、この船橋クラブに敗れ、
船橋クラブは準優勝でした。

宮崎選手の加入は、
船橋クラブにとっても、
メッチャ大きいと思います

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宮崎選手のこの日のペアは、
吉田選手が組んでいました。

勇弥とは、中学生の頃から、
何度となく対戦させて頂いていて、
本当にソフトテニス好きです

この日、小金原クラブAチームでは、
勇弥と県選手権でペアを組んで下さった
木川選手が出場していました。

そう言えば、木川選手も
東日本選手権3位の実績もあります。
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得点力の高い木川選手。
先月の東部5氏対抗戦など、
団体戦には引っ張りだこ

こうして、皆さんから
誘って頂けるような
選手になれればいいですねぇ。
勇弥も 

勇弥の属する印旛支部は、
今年は参加していませんでした。
メンバーが集まらなかったのかなぁ

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既に千葉県連のホームページにも
結果は掲載されています。

優勝を決める、船橋vs市川の一戦では、
勝負の行方は5番勝負に持ちこまれ、
前記の吉田・宮崎ペアが奮闘されましたが、
ファイナルデュースの激戦の末、
市川チームの優勝となりました。
おめでとうございます

おめでとうといえば、
この週末に茨城県の水戸市で
おこなわれていた
高校の関東大会で、
千葉県の昭和学院高、
無敵の小悪魔
齋木・𠮷野ペアがみごと優勝
おめでとうございます

そして、男子の個人戦でも
木更津総合高の
大和・大木ペアが準優勝

この関東大会の個人戦で、
決勝戦に駒を進めると
千葉県独自のルールで、
インターハイの出場が決定します。
おめでとうございます
(私は、この独自ルールに賛成です

多くの県が、
インハイ出場は6ペアですが、
千葉県など数都道府県は8ペアが定数。

ですので、千葉県では今回、
男子の大和・大木ペア(木更津総合高)と、
女子の齋木・𠮷野ペア(昭和学院高)は
インハイ出場が決定なので、
男女とも残りの7ペアを
今週末の県総体個人戦で
決める事になります。

どういう具合になるかというと、
組み合わせ表は、いつもの通り、
2ページにわたって掲載され、
とにかくベスト4に入ればインハイ決定。

でもって、ベスト8で止まってしまった
4ペアを2つに分けて対戦し
これに勝てばインハイ決定。

そして、負けてしまった2ペアによる
最後の1枚を懸けた試合が実施され、
これに勝てばインハイ決定となります。

大和・大木ペアと齋木・𠮷野ペアは、
ベスト4のペアのうち、
第4シードの列(山)から
勝ち上がったペアと
準々決勝をおこなう事になります。
(例年通りならそうです)

えーと、第4シードの列っていうのは、
組み合わせ表の1ページ目の
右側の列になります。

この列で一番になれば
ベスト4でインハイ決定ですが、
この列で一番になったペアは、
男子は大和・大木ペアと、
女子は齋木・𠮷野ペアと対戦し、
勝った方が準決勝へと駒を進めます。

通常の場合の準決勝は、
1番シードの列と4番シードの列、
2番シードの列と3番シードの列が
それぞれ対戦する事になりますが、
恐らく今回は、
1番シードの列と2番シードの列の
ベスト4同士が準決勝で対戦し、
先ほどの勝者と3番シードのベスト4が
準決勝をおこなう事になります。

あくまでも、これは過去の方法で、
今回も同じかどうかは
確実ではありませんので、
組み合わせの発表をお待ち下さいね 

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では、また~


source : ソフトテニス 勝手録