上の動画はIMGの弘岡竜治コーチと野井夕夏子コーチのポイント練習の模様です。先月、竜治コーチと話した時に、これからYoutube 動画で色々紹介していきたい、と言っていたのでその第一弾がこれですね。これからも色々出てくるのを楽しみにしましょう!(笑)
野井夕夏子コーチはまだ会ったことがないので次回はぜひご挨拶してきたいと思います(笑)
ところで、このビデオとは関係ないんですが、テニスコーチのYoutube動画、というので思い出した、昔から気になっている事&ある意味日本のコーチへのお願いがあります。
日本と世界のテニスコーチの動画を観て比較すると、大きな違いに気がつきます。敢えて極端に書きましょう。
日本のテニスコーチの動画は、デモンストレーションがしょぼい。
誤解しないでください。もちろん日本のコーチ全てがそう、という訳ではありません。そういう傾向があるということです。多分このブログを読んでるようなコーチの方々は大丈夫なコーチだと思います。こんなニッチな情報までチェックしてる方々なので、海外の動画を観て気が付いていると思います。
で、何がどう「しょぼい」かというと、日本のコーチの動画ではデモンストレーションを自分でやってしまうという事。伝える内容に集中するがあまり、他がおろそかで、デモ全体としては見るも無残な動きになっています。
もちろんコーチになっても素晴らしい動きをして、デモンストレーションがいい人はいます。60才を過ぎているナブラチロワの動画を先日観ましたが、それはそれは美しくもパワフルなボレーを観せていました。膝を使うのは重要と言いながら自分でもものすごくしっかり曲がっていました。
ただ、歳をとって現役のプレーから遠ざかっていたら、知識や教える経験を長年積んで良いコーチだったとしても、デモはしないほうが無難です。実際の選手や現役に近いコーチにやらせればいいんです。
海外のコーチはそうします。「このコーチこんなに腹がでてていいのかな?」と思うコーチは大抵、自分では説明はしてもデモンストレーションは選手にやらせます。それがいいと思います。
目の情報ってものすごく重要なんです。動画があったら全体を知らずのうちに観ています。スイングの説明をしてるからといって、フットワークがおろそかでは、デモとしてはダメです。生徒には下半身を使えなんて言ってそうなコーチが、デモをすると突っ立ってる、なんていう変な動画がいっぱいありますから。一番気になるのは単純に一生懸命打ってないような動画です。試合でそんな打ち方しないですからね。そういうのはジュニアには観て欲しくないですね。
パリコレでデザイナーが自分で洋服着て歩いちゃう、なんてことないですよね(笑)。それと同じだと思います。役割分担があるんです。(N)
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source : アメリカ・テニス日記 from ロサンゼルス・カリフォルニア