2018年8月29日水曜日

2018 全米オープン フェレール最後GS 途中棄権

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コートインタビューより

フェレール「努力したけれど、ふくらはぎの痛みが酷くて。ここにはこんなに良い思い出がある、これはキャリアでGS最後の試合だ(観客の拍手)。みなさん有難う、とても寂しくなるだろう」

ナダル「彼には本当に気の毒だ。ツアーでの親友の一人で、GSの決勝で対戦して、一緒にデ杯で優勝した。彼は素晴らしい人だ、ツアーで彼を惜しむだろうね。

今晩は難しいコンディションだった、湿度がすごく高くて。次はポスピシル、ビッグサーブがあるしラツコを倒している。タフな試合になるだろう」



フェレール ツイッターより「来年は皆様とお別れだ。昨日は試合を終えることができなくて残念だった、でもUSOのセンターコートで、ラファみたいな選手と対戦して、最後のGSにさよならを告げることができてよかった。いまはシャビアで休むときだ」



昨日の試合はフェレールが最後になるかもしれないと思い見てました。足を痛めてしまって最後のグランドスラムは途中棄権…残念だったでしょうけど、相手がナダルというのは私から見ても良かったなぁって思いました。

36歳での引退かぁ(来年スペインの地元大会には出場)。フェレールが言うんだから、もう本当に限界なんだろうなぁって思いました。こんなに走りまくって粘り強い選手もいなかった。色々想いを馳せていると、思わずボロっと来てしまった(T ^ T)まぁ私は涙腺が崩壊してるので、すぐ泣けちゃうんです…




フェレールは小さな体で、コートでは走って走って走ってどんなボールでも返してくる選手でした。無尽蔵のスタミナで、この試合中、鈴木貴男が「7set matchが仮に存在したら一番強いんじゃないですか?」って、思わず納得^ ^

グランドスラムでファイナルセットに入っても全く疲れを見せず、リターンの時に足を動かしてまだまだいけるよってプレッシャーをかける。本当に粘り強くて、走りまくったテニスプレーヤーでした。

全仏準優勝やパリバマスターズ優勝など、実績も素晴らしい。また錦織が18歳で全米オープン4回戦でフェレールに勝ちベスト16まで進んだ試合も印象深いですよね。



しかし、フェレールは引退さびしくなりますね

好きな選手だし、フェデラーとも同年代でやってきてましたから…


フェデラーはフェレールの試合みていたんでしょうね。試合直後にツイートしてました。

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いまから錦織、フェデラーと試合が続きます!

錦織しっかり勝利を!


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source : テニスのある日々