「これは観るぞ!」と言っていた、映画「ボルグ/マッケンロー」ですが、もう終わりそうなので慌てて観に行きました。
でも、そもそもやってる映画館が少ないやん?
「セレーナ/ナオミ」で盛り上がったところですから、観客も増えているのでは?
平日ですけど、観客は10名ぐらい・・・
あかんやん・・・
なおみちゃん効果は無いの?
でも面白かった!
ドキュメンタリーではなく、ちゃんとドラマでした。
想像していたのとは違ったのは、ボルグのドラマでマッケンローの割合が少なかったことかな。
スウェーデン/デンマーク/フィンランドの製作だから、それもそうか?
個人的には、マッケンロー役はやっぱりちょっと?と思ったし、ボルグと婚約者は年を取りすぎ?とは感じました。
(あんな25歳はいないと思う・・・)
でもねぇ、改めて、トップアスリートの孤独と苦悩、プレッシャーとの格闘をリアルに感じさせられました。
マスコミやエージェントへの対応や、コーチ、家族との信頼関係なども。
観ながら、フェデラーやナダルもそうなのか?錦織くんはどうなんだろ?
これから、なおみちゃんもこのような状況になるのだろうか?
いろいろなことも考えました。
話には聞いたことがあったのですが、ボルグが寝る前に50本のラケットのガットの張り状態を確認する場面も描かれていて、こんな感じだったのか?と興味深かったです。
(床に置いて、足で踏んで、それから2本を叩いてテンションを確認する。)
伝説とはいえ、テニスの名勝負が映画になるの?とちょっと思っていました。
最後に実際の映像も流れて、それも良かったです。
いやぁ、テニスっていいですね。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら。
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source : テニスショップ裏日記