2018年12月2日日曜日

2018 引退選手を振り返ります

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今年はたくさんの選手が引退しました。
やっぱり引退は寂しいし、まだまだやれるんじゃないか?なんて思ってしまいます。
時代は流れていきますね。
引退選手を振り返っていきたいと思います。

まずはユーズニーですが、残念ながら499勝での引退となりました。
あと1勝で500勝について聞かれると
「いいや。引退すると決めたなら引退するだけ。振り返ったりしない」
カッコイイですね。ラケットで頭を叩いて出血したのは有名ですが、プレーは片手バックハンドで華麗でした。
生でプレーを見たことがありますが、本当にテニスがうまくてプロはすごいと思わせてくれた選手でした。スライスのキレがとくに凄かった。全米でベスト4を2回、ランキングは最高8位。36歳。お疲れ様でした。









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ミュラーはこの試合ですね。
2017ウィンブルドン4回戦ナダルとの死闘。6-3 6-4 3-6 4-6 15-13
2セットアップから追いつかれ何度もマッチポイントを握りながらも取りきれず、5度目で勝ち取ったんです!ミュラーはサーブとボレーが良くて、終始冷静に戦っていました。
この試合をしたのは去年なんですよね…でも35歳となるとやはり難しいのかな?
お疲れ様でした。









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ベネトーと言えば、決勝まで行くけど、シングルスではツアータイトルを取れなかったことが印象的ですね。でもダブルスで2014全仏をとり、ツアータイトル12勝は立派な成績ですね。
ベネトー「後悔なくキャリアを終えられるのは良い感じだ。もちろんツアーでシングルスで優勝したかったよ、でもそういうものだよね。僕はダブルスでは素晴らしい成功を収めた、RGの優勝や五輪での銅メダル。そのひとつをシングルスの優勝と引き換えたいとは思わなかった。」
こちらも潔くでカッコイイコメントですねー。

そしてベネトーと言えば、2012ウィンブルドン2回戦フェデラー戦ですね。フェデラーが2セットダウンから逆転勝ちした試合が印象に残ってます。これは本当にヒヤヒヤした試合でした。

ベネトーは36歳での引退。お疲れ様でした。


 







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一番引退で意外だったのはラドバンスカの引退ですね。パワーテニスに対して戦術や読み、プレースメント、タイミングで勝っていける選手でした。
この手の技巧派の選手は年齢を重ねても強かったりするんですけどね…
しかしラドバンスカは「もはや、かつてやっていたようなやり方でトレーニングしたりプレーしたりできなくなった。自分の健康状態と、プロテニスの重い負担を考え合わせ、私はもはや自分の身体を必要とされる限界まで強いることはできなくなった、と認めなければならない」とコメントします。
確か、サフィーナとやった試合だったかな?完全にサフィーナの動きを読みきって全部返していった時は魔術を見ているような感じがしました。パワーが無くても戦える。あと低いボールに腰を落として打つのに特徴がありました。
世界ランク最高2位、タイトル20、2012ウィンブルドンのファイナリスト、29歳…

お疲れ様でした。   











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写真左のサファロバが引退を表明しました。2019全豪が最後となります。
31歳でまだまだいけそうですが、細菌感染症を患い苦しんでいたようです。
私の印象に残っていることは、2015全仏で1.2回戦見て優勝するって思いました。それぐらい調子が良いのが目に見えてわかりました。フォアもバックも打ちこめて、すごい才能を感じました。結局、準優勝だったわけですけどね。
ダブルスではマテックサンズと組んで2015.2017全豪、2016全仏で優勝しました。とくにダンスは可愛かった!
31歳での引退。お疲れ様でした







その他にも、フェレール( 36歳 2019バルセロナかマドリッドで引退)、Fロペス (37歳)は2019シーズンで引退表明、メルツァー( 37歳)はシングルは引退しダブルスのみとなりました。
35歳が今のテニスプレーヤーは分岐点ですね。
以前は30だったけど…
我らがロジャーフェデラーもその日は迫ってきてます。40まではやってもらおう。それでもあと3年…ミルカ、フェデラーへの支援をお願いします、頼むよ〜^ ^


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source : テニスのある日々