2019年2月1日金曜日

サーブのフットワークポイント 新しいスタンスの紹介

こんにちは!

杉澤です。

今回は

サーブのフットワークポイント 新しいスタンスの紹介

についてです。

 

どんなスタンス?

名前はないので

ダブルピンポイントスタンス

と名付けます。

まずはこれを採用しているプロから。

ガエルモンフィス

(essenncail tennisから)

アンディロディック

(fuzzy yellow ballから)

New generationからは全豪でブレイクしたティアフォー

よりタイミングの速く打ちますね!




 

現代のサーブはショートタイミングで打つのが主流です。

こっちの方が安定しますしタメても風に流されたり、でメリットが少ないです。

以前講習会でも大学の教授の方は言われていましたが
大体トスをあげてから1秒くらいです。

トスが低い方がメリットが大きいですし。

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高いトスの選手は減ってきていますね。

 

このスタンスの特徴

・体重移動が少ないの前後のブレが少ない

・足からの連鎖(作用、反作用)を使いやすい

・タイミングを早く打てる

 

通常のピンポイントスタンスはドラッグが安定させにくい

フットワークあまり考えてない人多いですね。
ただジャンプすれば良いとか。

体重移動が大事とか。

体重移動って一番意味にないワードですね。

 

さてプロはどう打っているのか?

キリオス

ベルディヒ

(essenncail tennisから)

彼らは体幹の筋肉が違いますので
足をドラッグしても軸ブレしにくいです。

やってみればわかりますが

このドラッグ動作はとても安定させるのが難しいです。

プロでも減ってきていますね。

錦織選手も2018年シーズンから変えましたね。

肘のポジションが解消して安定性は上がってます。

リストワークは変えきれてないようですね。
どうしても薄い当たりになります。

 

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より高い安定性とスピードの両立を目指した結果の形

サーブはとてもデリケートでゲームのキーを握るショットです。

この形は高次元で安定感をだす事ができます。

例外:

背の高い(190センチ以上)の選手は多いです。
より高い打点を取るメリットがあります。

まとめ

・体が前に倒れて上手く回転のかけられない人にはやってみる価値あり

・スタンスがおかしくなっている方は1回取り入れてみても良い

・少しずつ変えてみて前のスタンスとの調和を計っても良い

是非トライしてみてください!
 





今日もこのブログを読んで頂きありがとうございました。
心から感謝しております。

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source : テニス上達うまくなりたいならテニス探求塾