2019全仏はナダルの12回目の優勝で幕を閉じました。
ナダルは強く、そして11回優勝していたとこもあり、ローランギャロスに愛されましたね。ドローや天候、日程なども味方しました。
特に決勝は、ナダルが1日休んでの通常の日程に対して、ティームは4日間連続の試合。。。このハンディは大きかったです。ティームは3rdset以降は明らかにパフォーマンスが落ちました。若くて体力のあるティームですが、ティーム本人も言ってるとおり、ジョコビッチと2日かけてフルセット戦い、ナダルと5セットマッチを休みなしで戦うのは。。。キツすぎる…
ティーム応援してましたが、やる前から勝つ確率が低いのは誰でも予想できることでした。
そうなったのも、準決勝での暴風が原因で、全仏の運営側に問題があったと思います。フェデラーvsナダルもジョコビッチvsティームも暴風で中止にするべきでした。luca7さんのコメントでオランダで飛行機がキャンセルになってたということで、台風のような風の中では物が飛んできたら実際危ないし、世界で何億人が視聴し、巨額のマネーが動く大会であの判断は正しかったのか?日程のことはあったのですけど、選手が怪我したり、観客が怪我したりする方が問題とは思わなかったのか?
そしてあの風ではテニスがおもしろくない。
ジョコビッチが「昨日の第1セットの間に責任者に聞いたらコートに物が飛んで来ない限りは大丈夫と言われた。第1ゲームで傘が飛んでいたが、傘が飛ぶ物体じゃないとは知らなかったよ。けど、それは彼らの判断だ。彼らの方がテニスをよく知っているのだろうね。ハリケーンのような状況ではベストパフォーマンスを見せるのは難しい」
ジョコビッチがすぐにコートを出て行った行動で問題になりましたが、私はそんなに批判的に思えなかった。こんな大事な大会で、あの天候ではやれないですよ。テニスって風が吹くと本当にできない。ジョコビッチが言う通りだと思う。パフォーマンスの意味でも世界NO1が早く帰るようにしたのもあったと思います。
延期は両者合意だったようですが、これで日程によるハンディができてしまい、ナダルが有利になりました。
そう思うと、両試合とも中止にしていれば公平だったんですよね。。。
やっぱり私はフェデラーvsナダルの試合をもう少しまともな環境でやるところを見たかったです。勝敗は別にして、クレーでの決戦がこんな形になってしまい、なんか未だに残念で…めっちゃ楽しみにしていただけに。。。
良い試合が見たかった…(T ^ T)
そして、ナダルは本当に強かった。
ちゃんとローランギャロスで結果を出す。
10年前ぐらいのテニスを見てるようだった。バックハンドを嫌い回り込みフォアでオープンコートをつけるのが狙い目でもあったけど、バックハンドが昔みたいに強烈になり、パッシングショットは無理な体勢からでもねじ込んできた。さらにネットプレーも使うようになり、進化してます。本当に強いテニスでした。
ナダルおめでとうございます!
ナダル「ここ18ヵ月にあまりに多くの問題があった。だからこそ、ここ数週間は非常に特別なものとなったんだ。精神的に僕は落ち込んでいた。肉体的にも精神的にも。でも僕は常に、よりメンタル面に注意を払っている」
モヤコーチ「彼はそれらの苦しい期間に、信じられないほど見上げた態度をとっていた。それが今日、彼をここに誘ったんだ。ここ1ヵ月半の間に彼がやったことには脱帽する。事がすべてうまくいっているときに、いいプレーをするのは簡単だ。でも、あの数ヵ月に彼が潜り抜けたことは、彼がどのような競技者かということ、彼が精神面で天才であるということを示して見せている」
フェデラーの優勝回数について
ナダル「そういうことについては考えないようにしている。僕がロジャーに追いつくかどうか、などということは。正直に言うが、僕はそういったことにあまり気持ちを割いていない。隣の家の者が自分より大きな家を持っているとか、より大きなテレビ、より大きな庭を持っているとか言って、いちいち欲求不満を感じてはいられない。僕はそんなふうに人生を見てはいないんだ」
「もし、キャリアの終わりに、あといくつかのグランドスラム・タイトルを勝ち獲り、ロジャーに近づくことができたなら、それは信じられないほど素晴らしいことだ。もしそうでなくとも、僕にとっては変わらず信じられないようなキャリアだ。そうだろ?」
「いま僕は33歳にして、よいテニスをプレーすることを楽しんでいる。そして、僕がどれくらい長くこれをやってのけ、続けていくことができるかを見てみようじゃないか」
「もし、キャリアの終わりに、あといくつかのグランドスラム・タイトルを勝ち獲り、ロジャーに近づくことができたなら、それは信じられないほど素晴らしいことだ。もしそうでなくとも、僕にとっては変わらず信じられないようなキャリアだ。そうだろ?」
「いま僕は33歳にして、よいテニスをプレーすることを楽しんでいる。そして、僕がどれくらい長くこれをやってのけ、続けていくことができるかを見てみようじゃないか」
ナダルは求道者というか、修行者というか。。人は人、自分は自分。
小さい頃からトニーにそう言われてきたとも聞いたことがある。情報が蔓延する時代にとても大切なことですね^_^
source : テニスのある日々
