2020年4月28日火曜日

キック・スピンサーブを跳ねさせる4つのポイント【前編】

今回はサーブ、特にキックサーブやスピンサーブでボールをキックさせる、跳ねさせるコツをお伝えします。

大事なことは最初からキックさせて、さらに勢いもあって...と欲張らないことです。

まずはキックする、跳ねるための回転を理解して、ゆっくりでもその方向にボールが変化するのかどうかを確認しましょう!

今回もその考えに沿って動画を用意してありますのでご覧ください。


先ほども書いたように、ボールに掛ける回転を頭に叩き込みましょう!
この方向です!
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ボールに対してラケットを使っていかにこの回転を掛けるか、が全てです。
この回転を掛ける上で、どのように打てば良いのか、どのように腕を、ラケットを使うべきなのか

これに尽きます!


ということで、タイトルにもしてあるようにポイントを4つに絞って書いていきます。



①スイングを左から右へ


大事な感覚を最初に書いておこうと思います。
ラケットのスイング方向と、ボールが飛んでいく打球方向は「別」です。

まず、この感じを頭に入れておきましょう。

どういうことかというと、サーブでいえばラケットのスイングは画像でいうと左から
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右に振る
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でも、ボールの打球方向は向こう側(画像でいうと奥側)になります。

まず、このスイング方向と打球方向のズレを習得しましょう。

もちろん、グリップの持ち方はコンチネンタルグリップ、もしくはさらに薄く持つのもありです。

この「左から右」というスイングがボールに対して上記の回転を掛ける要素の一つです。

②打点は頭より後ろ目で


これは良く言われることですが、インパクトでは頭より後ろ(画像でいうと左)でボールをとらえましょう。
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さらに手首の角度にも注目してください。
腕とラケットが真っすぐでなく、角度が付きます。(120~130度くらい?)

これもボールに上記の回転を掛けるために必要な要素です。

インパクトで頭より前(画像で例えるなら右)になってしまうと、ボールに対して打ち下ろしながらインパクトとなりスライスしてしまいます。

また、ここにボールを上げるためにトスを上げる左手はベースラインと平行に動かしてみましょう。



今回のテーマは長くなってしまったのでここまでにしておきます。

また、明日【後編】として更新します!!

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source : テニス進化論