今回もキックサーブ・スピンサーブを跳ねさせるコツの後編です。
前回の記事を読んでいない方はコチラから読んでおきましょう
→キックサーブ・スピンサーブを跳ねさせる4つのポイント【前編】
前回の記事でも載せていますが、今回もこの画像を載せます。
そして、この回転を掛けるための残り2つのポイントをお伝えします。
また、前回同様、動画も載せておきます
では、4つのポイントの残りの2つをお伝えします!
③インパクトまでは右肘を高く残す
これもしつこいようですが、例の回転を掛けるために必要な要素です。
インパクト前から連続で見てみましょう
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右肘の高さがインパクト直後まで同じ高さでキープされています。
この残しができずに肘が落ちながらスイングしてしまうとこれまたスライス回転になってしまいます。
イメージ的に斜め上方向にラケットを放り投げるような腕の使い方、もっと言ってしまうとサッカーのスローインのようなイメージをしてみてください。
肘を残すというイメージが湧くと思います。
④角度は腰でなく膝で作る
これは結構勘違いしている人が多いように感じます。
スピンサーブは腰が...という方いますが、腰は反りません!
この画像でわかるかと思いますが
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体を傾けるのは「膝」です。
腰は真っすぐです。
支える程度に使いますが、反るという感覚は捨てたほうが良いかもしれません。
そして、この角度をキープしたままスイングするイメージをしてください。
これも何度も出てきているボールに対する回転のためです。
この画像の長いほうの黄色い線を軸にして回転すれば例の回転が掛かりそうじゃないですか??
そんな感じのイメージです。
以上がサーブを跳ねさせる4つのポイントです!
いかがだったでしょうか?
前回の記事から通して読んでいただいた方、ありがとうございました。
また、コチラもキック側に跳ねる動画になりますのでご覧ください
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source : テニス進化論