2020年6月28日日曜日

長所と欠点 その2 最低限

JUGEMテーマ:スポーツ

(前回からつづく)

この量を増やすということは、グループレッスンでは、効率が悪いです。

たとえば、バックハンドストロークだけの球出し練習にしても、

グループでは、ひとりあたませいぜい5分がいいところでしょう!

プライベートレッスンならば、まるまる30分できたりします。

6倍違いますから……。

欠点ショットが良くなると、総合点も上がりますから、テニスの実力も上がります。

まわりの仲間に対してのアピールも大です!

なぜなら、第三者がみてもすぐわかりますから!

いままで打てなかったショットが、打ててるわけですから、一目瞭然です!

いくら長所のショットがあるといっても、かなり不得意なショットがあると、ゲームで勝つことは難しくなります。

バラバラの高さの木を、縦に並べて作った桶のようなもので、周りを囲む板の一枚が、いくら高くても、

汲もうとする水は、いちばん低い板の所からこぼれてしまう……。

こんな感じにならないように、こぼれない程度の高さには、最低限しておきたいものです。


「女子連テニス上達のカギ」アーカイブ
2010年11月10日

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source : 女子連テニス上達のカギ