JUGEMテーマ:スポーツ
(前回からつづく)
この量を増やすということは、グループレッスンでは、効率が悪いです。
たとえば、バックハンドストロークだけの球出し練習にしても、
グループでは、ひとりあたませいぜい5分がいいところでしょう!
プライベートレッスンならば、まるまる30分できたりします。
6倍違いますから……。
欠点ショットが良くなると、総合点も上がりますから、テニスの実力も上がります。
まわりの仲間に対してのアピールも大です!
なぜなら、第三者がみてもすぐわかりますから!
いままで打てなかったショットが、打ててるわけですから、一目瞭然です!
いくら長所のショットがあるといっても、かなり不得意なショットがあると、ゲームで勝つことは難しくなります。
バラバラの高さの木を、縦に並べて作った桶のようなもので、周りを囲む板の一枚が、いくら高くても、
汲もうとする水は、いちばん低い板の所からこぼれてしまう……。
こんな感じにならないように、こぼれない程度の高さには、最低限しておきたいものです。
「女子連テニス上達のカギ」アーカイブ
2010年11月10日
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source : 女子連テニス上達のカギ