8月21日から始まるシンシナティ（今開催はニューヨーク）の登録選手が発表されました。
ランキング上位の選手は、ほとんど登録しています。今大会は全米オープンの会場で行われるので、シンシナティに出場する選手は全米に出場することになります。
でも、まだ登録段階ではあるので、ヨーロッパの選手が実際に出場するか、どうか？はこれからのようです。
というのもアメリカからEUへの入国の際には、14日間の隔離が必要となっており、アメリカからヨーロッパへの移動は負担がとても大きく、ましてハードからクレーへの移行も対応しにくい。以前から言われている通り、ナダルはスキップ？なんて言われています。
出場しなくてもポイントは減らないし(ポイントの措置http://blog.livedoor.jp/pooon2010/archives/68820442.html)、コロナのリスクとホテルで缶詰にされる環境で（開催方法http://blog.livedoor.jp/pooon2010/archives/68817081.html）、無理に出場する必要はないですよね。
しかし、コロナもですが、約半年ぶりの大会になってくるので、選手の怪我が心配ですね。テニスツアーはもともとオフがほとんどない中で行われており、こんなに間が空くことはないですから…
いきなりマスターズなので、全開で行くべきなんでしょうけど、あくまで調整って感じの方が良いかな？なんて思ってしまいます。
私もテニスファン歴長いですが、やっぱりこの開催方法には疑問を感じてしまい、ツアーが再開されるって言っても、何だか複雑な気持ちなんですよね…
いやもちろん、昔の試合見ていても、生試合のような高揚感がないし、たとえフェデラーがいなくても生の熱い試合見たいって欲してる部分もあるのですけど。。。
無理矢理感がどうしてもあるんだよなぁ…
それでも試合が始まれば、また気持ちも変わるのかな？
コロナでの変化したツアー再開を見ていきたいと思います。
登録選手リストです
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source : テニスのある日々