JUGEMテーマ:スポーツ
人間、自分がチャンピオンでいられる場所から、
チャレンジャーにならなければならない場所に来ると、
自身のコントロールができなくなるものです。
舞台慣れしてないってことですかね。
自分がその舞台にいることに慣れ、その舞台で、自分自身をうまく表現するには、場数が必要なのだ。
「未熟なころから、上手な人に交じって、謗られ笑われても恥ずかしがらずに、平気で通して稽古する人は、生まれ
つきの素質がなくても、自分勝手なことをしないで、長年稽古を積んでいけば、最終的に上手の境地に達して、世間
に並ぶものなき名声を得る」(徒然草)
いまの世界に安住せずに、上の世界で揉まれることの大事さですね。
多くの人間は「自己を徹底的に否定されないような、枠を持とうとする。今まで以上にレベルの高い大会で闘えば、
今までの自分を完全に否定されてしまうかもしれない。弱い選手は、負けても(否定されても)言い訳できるように、
なかまとつるんだり、練習を怠けたりする。
「自分は目一杯やってないのだから」
という言い訳の中で、
「だからもうすこし頑張ればきっと勝てるさ!」
という幻想を持とうとする。(テニスジャーナル誌 大島伸洋コーチ)
強い奴がチャレンジするのではない!
チャレンジする奴が強いのだ!!
「女子連テニス上達のカギ」アーカイブ
2011年2月8日
ポチっと!チャレンジ
人気ブログランキング
「あんまり大会なんて出たことないんだけど…」っていう枠からはみ出したい方、歓迎します!
「田上庭球塾」ホームページ
source : 女子連テニス上達のカギ