2020 全米オープン マレーはオジェアリアシムに敗北

マレーはオジェアリアシムにストレート負けしました。6-2 6-3 6-4

臀部の痛みで一時は引退も考えたマレーが人工股関節を挿入する手術を受けて、術後ダブルスだけはプレーできる⁇ってことでダブルスで復帰し、その後、シングルスも出場し、今は5セットマッチでプレーしてる。

そして、今大会西岡とは4時間40分の大熱戦を勝利して、本日のオジェアリアシムとの試合になりました。

さすがにマレーは体が重かったですね。疲れが見えましたし、オジェアリアシムのサーブ、フォアハンドを止められなかったです。守備の良いマレーが52本もウィナーを取られ、オジェアリアシムのサーブにも2ndset、3rdsetとタイミング合ってきてはいたんですけど、ブレイクポイントを1本も取れなかったです。オジェアリアシムの躍動感あるテニスを受けれなかったですね。でも、まだまだマレーに頑張ってもらいたいです。マレーも本当にテニス好きだなぁって感じます。

一方のオジェアリアシムは20歳になったんですね。より逞しくなった感じがしました。試合がなかったので、トレーニングで体もきたえられたのかな？よく体が動いてましてし、サーブの時に右足の蹴り上げが強く、よく上がる。写真のように…スピードガン以上に速く感じるだろうなぁって見ていて思います。

フォアハンドも鋭く、まだまだこれから強くなるでしょうね。

　

次は3回戦でシード同士の戦いになります。

明日はチチパスvsチョリッチが1番の好カードですね。4:30からなので見れなさそうですが…

フェデラー、錦織がいない中、じっくり見ていきます^ ^

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source : テニスのある日々