2015年6月29日月曜日

【ウィンブルドン】フェデラーにかかる期待。

こうしてウィンブルドンが近づいてくると、やはりその話題になってしまいます。

ウィンブルドンといえば

芝の王者
ロジャー・フェデラー


ですよね。
そして、今年は第2シードで、もちろん優勝候補。

毎年のことですが、フェデラーが優勝すれば歴史は塗り替えられます。
今まで7度の優勝がありますから、次に優勝すればサンプラス、レンショーを抜いて単独1位の8勝になります。

全選手にいえることですが、今年から全仏、ウィンブルドンの間隔がタイトだった2週間から3週間になり、少し余裕が出るのとともに、調整が利くようになりました。
錦織もこの1週間の間隔延長でかなり助かりましたね。
2週間だったら、下手すると欠場だったかもしれません。

欠場といえば、フェレールが肘の怪我で欠場のようですね・・・。

フェデラーの話に戻ります。

彼のウィンブルドンでの成績は
【優勝】
2003
2004
2005
2006
2007
2009
2012

【準優勝】
2008
2014

2010年は準々決勝でベルディヒに敗退。
2011年は準々決勝でツォンガに敗退。
2013年は2回戦でスタコフスキーに敗退。

ハマってしまうと手のつけられない選手に負けています。
まぁ、そんなの誰でもそうですが。

とこんな感じなんですが、くだらない予想をしてしまうと

2008年準優勝からの2009年優勝
ということは、
2014年準優勝からの2015年??

とか

2009年優勝→(3年後)→2012年優勝→(3年後)→2015??

なんてほぼ関係のないデータに目を向けてしまったり・・・。

結局、フェデラーに頑張ってほしい!
ということなんですが、今年で34歳です。

よく、プロの世界では、35歳を越えるとガタッとくるよ、と聞きます。
私は、プロのようなギリギリ限界のところでテニスをしていないため、まだまだ体力が落ちた感は味わっていませんが、皆さんはどうでしょうか。
フェデラーも来年にはその35歳になります。

可能性としては、今年か来年でしょう。
パフォーマンス、シード・・・色々な面で今年の方が可能性はさらに高い。

錦織にも頑張ってほしいですが、ラストチャンスに近いフェデラーにはいつも以上に期待してしまいます。

ちなみに、2003年優勝時のフェデラーです。
image.jpg
若いですねぇ・・・。
ちょっと、ディミトロフに似て・・・ないかぁ・・・。


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source : テニス進化論