こうしてウィンブルドンが近づいてくると、やはりその話題になってしまいます。
ウィンブルドンといえば
芝の王者
ロジャー・フェデラー
ですよね。
そして、今年は第2シードで、もちろん優勝候補。
毎年のことですが、フェデラーが優勝すれば歴史は塗り替えられます。
今まで7度の優勝がありますから、次に優勝すればサンプラス、レンショーを抜いて単独1位の8勝になります。
全選手にいえることですが、今年から全仏、ウィンブルドンの間隔がタイトだった2週間から3週間になり、少し余裕が出るのとともに、調整が利くようになりました。
錦織もこの1週間の間隔延長でかなり助かりましたね。
2週間だったら、下手すると欠場だったかもしれません。
欠場といえば、フェレールが肘の怪我で欠場のようですね・・・。
フェデラーの話に戻ります。
彼のウィンブルドンでの成績は
【優勝】
2003
2004
2005
2006
2007
2009
2012
【準優勝】
2008
2014
2010年は準々決勝でベルディヒに敗退。
2011年は準々決勝でツォンガに敗退。
2013年は2回戦でスタコフスキーに敗退。
ハマってしまうと手のつけられない選手に負けています。
まぁ、そんなの誰でもそうですが。
とこんな感じなんですが、くだらない予想をしてしまうと
2008年準優勝からの2009年優勝
ということは、
2014年準優勝からの2015年??
とか
2009年優勝→(3年後)→2012年優勝→(3年後)→2015??
なんてほぼ関係のないデータに目を向けてしまったり・・・。
結局、フェデラーに頑張ってほしい!
ということなんですが、今年で34歳です。
よく、プロの世界では、35歳を越えるとガタッとくるよ、と聞きます。
私は、プロのようなギリギリ限界のところでテニスをしていないため、まだまだ体力が落ちた感は味わっていませんが、皆さんはどうでしょうか。
フェデラーも来年にはその35歳になります。
可能性としては、今年か来年でしょう。
パフォーマンス、シード・・・色々な面で今年の方が可能性はさらに高い。
錦織にも頑張ってほしいですが、ラストチャンスに近いフェデラーにはいつも以上に期待してしまいます。
ちなみに、2003年優勝時のフェデラーです。
若いですねぇ・・・。
ちょっと、ディミトロフに似て・・・ないかぁ・・・。
テニス ブログランキングへ
スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用~というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
source : テニス進化論