「最近の若いモンは・・・」
とはよく言われるフレーズですが、どうやら古代メソポタミア文明から使われているフレーズだそうです。
とは言っても、文句があるわけでもなく、何かあった訳でもありません。
逆に勉強させられることも多々あります。
私の場合はコーチ業ですから、この業界における最近の若いモンは...という話です。
結論から言ってしまうと
今後のコーチ業界がやや不安![]()
ということです。
最近の若いモンは、ちゃんと将来のことを考えています。
不況の影響は大きく関係していると思いますが、テレビのCMなどでも保険などのCMが増えましたよね。
自分の将来の仕事を選択する上で
将来性はあるのか?
継続して稼ぐことはできるのか?
安定した収入が得られるのか?
をしっかり計画立てて考えています。
偉いです。
イソップ寓話
アリとキリギリスの話
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や
ウサギとカメの話
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などでも、一般的に知られている内容での教訓は
地道にコツコツと、何かあった時のために備えながら生きていきましょう!
という感じです。
もちろん、その通りで納得です。
テニスのコーチ業を考えると、安定はしているとは言えません。将来性があるとも言えません。
何かあったらほぼ終了です・・・![]()
ですが、楽しいかと言われると...楽しいです。
だって好きなことを仕事にしているのですから。
まぁ、キリギリスタイプなんですね。
小さい頃からアリさん素晴らしい説で育つとキリギリスタイプのテニスコーチは選択肢から外れます。
なので、今の若いモンの職業からテニスコーチという仕事はリスクの高い業種となり、敬遠される業種となります。
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太く短く・・・。
こんなんじゃ、イカンという感覚なのですね・・・。
錦織効果でジュニアが増えてこれから日本のテニス界が盛り上がろうとしています。
もちろん、錦織のような選手を育てるということはほとんどないですが、一般の人、子供たちがテニスをやる機会が増えて初めて業界が盛り上がります。
その前兆が来ているにも関わらず、指導者側不足...。
需要と供給のバランスが悪い状態です。
私の知る限り、どこのスクールもコーチ不足に悩まされています。
この辺は、我々ベテランといわれる先輩コーチ側にも責任があるかもしれません。
個人的に難しいと思ってしまう点は
今の若い子は褒めて伸ばさないとすぐ辞めちゃうよ
という点です。
なるほど、と頭ではわかっているものの、我々は凹まされて育った人間が多いため、褒めて伸ばすという感覚がどうもしっくりきません。
そんな根性ない奴は、とっとと辞めちまえ!的な人間が多い環境です。
そんな人間たちが、あの感じいいよね~なんて言っても、ハッキリ言って伝わらない・・・。
若干、気持ち悪がれてお終いです・・・。
当然、ベテランコーチは後輩たちに何も指導しなくなっている、というか指導できない状態にあります。
これも情けないですね。
何とか若いモンに限らず、ベテラン陣も柔軟に対応していかないと折角のブームも小さなものになってしまいます。
コミュニケーションを取ってテニスコーチを育てないといけないですね。
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source : テニス進化論