少し前に紹介した
ディンクショット
ですが(ディンクショットの記事はこちら→コチラ)
あまり聞きなれない英語なので、ある生徒さんに聞いたところ、正確に調べてくれまして連絡をくれました。
どうやら、あまり良い意味で使われることはないらしく、差別的な意味だったり、軽蔑するような意味を含んでいるようです。
もちろん、テニスのドロップという訳もあるらしいですが、野球のポテンヒットの意味でも使われるようです。
芯を外したけど、結果良かったなぁ、という感じでしょうか??
しかし、世界のイチローを思い出してください!
わざと芯を外してポテンヒットを狙っていたりしますよね。
ここですよ!
状況に合わせてパワーショット、完璧なショットでなく、あえてショボめのショットを打つ。
この引き出しが大事です。
一昔前まではドロップショットですら弱気なショットなのでダメ!みたいな雰囲気がありました。
ところが、アルゼンチンのコリアを思い出してください。
全仏決勝では残念ながら足の痙攣でガウディオに逆転負けしてしまいましたが、彼あたりからドロップショットを多用するようになり、今では当然のように使われています。
皆さんもガツガツ打つだけではなく、あえてショボいショットも混ぜるという余裕を持ってみましょう!
全く関係ないですが、先日、ワウリンカがウィンブルドン1回戦でソウザという選手に勝ちました。
その、ソウザという選手が誰かに似てるなぁ〜と思っていたんですが
広島東洋カープのジョンソンという投手に似ていました。
かなり、マニアックですが、スッキリしました!
ヒゲ生えてりゃ、みんなそんな感じじゃん!と言われると返す言葉がないんですが...。
ソウザ
広島のジョンソン
この持ち方はナックルカーブですな。
ストレート待ちしているバッターにナックルカーブ。
これもディンクショットと同じような戦略でしょう。
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source : テニス進化論