ナダルが2時間34分の大熱戦の末に勝利して、67回目のツター優勝を飾りました!7-5 7-5
ハードコートシーズンが始まる時に行われる季節外れなクレーの大会なわけですけど、まぁ何ともすごい試合でした!!
タフマッチとはこのことで、1ゲーム目から12分をようして、長いラリー、デュースばかりのゲーム、サービスキープができない試合でした。いや見ているこっちもタフでした・・・
試合に勝利したのはナダルですが、フォニーニはナダルに対して2連勝中だけあって、対ナダル対策がしっかりできていました。戦略的には錦織もやるライジングで高い打点から打ち込んでいくというものです。これには高い技術が必要ですが、フォアでもバックでもフォニーニはできますね。
ストロークの主導権はフォニーニでナダルが守備に回らされる場面が目立ち、フォニーニが決めるかエラーするかといった内容が多かったです。フォニーニにもうちょっと良いサーブがあれば、試合運びも楽なんでしょうけどね。2ndセットではフォニーニにセットポイントもあったので、ファイナルセットにもつれ込んでほしかったですが、ナダルがメンタリティを見せました。
ナダルはやっぱり以前のようなフォアハンドのあたりが戻ってこないですね。昔の映像を見ると、もっとストロークに体重が乗ってます。前にかかっています。今は体重が後ろにかかることが多くベースライン後方に押し込まれる形が多くなります。それでもフットワーク、メンタルの強さで勝ち上がりますが、無敵の強さを誇ったころと比べるとまだまだかなと思います。
(参考に2007年全仏ナダルVSフェデラーのハイライトをUPしておきます。このころのフォアハンドは音が違います。まぁ深いボールでもすごい切り返しをしています。このころのナダルは改めてやばいですね。。。)
大熱戦の模様を続きにUPします!!
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source : テニスのある日々